【報告】4月のTemple Morning

【報告】4月のTemple Morning
6年目を迎えたTemple Morning。今月は4名の参加でした。曇り空の下、心を整えて目の前のことに集中する時間でした。感謝申し上げます。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月20日・5月18日・6月15日・9月21日・10月19日・ 11月16日
清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

※お寺の行事で参加していただくと念珠の「珠」をお渡ししているのは、日曜学校とTemple Morningに参加された時ですが、22珠集めると、男性用か女性用の単念珠になります。これまで延べ20名ほどの方が念珠としてお使いいただいています。

お寺と教会の親なきあと相談室

「お寺と教会の親なきあと相談室」は、令和4年の福祉仏教の連続講座で知りました。
障がい者家族やひきこもり家族が「親なきあと」問題の1つして、死後のことを心配されています。これまでも、障がい者家族への支援活動をされています寺院もありますが、全国的な形で宗教者が関わることができるのではないかと、(一財)「お寺と教会の親なきあと相談室」が設立されました。この趣旨に賛同しながら、妙華寺のある地域で、宗教者ができる、障がい者家族・ひきこもり家族の「親なきあと」問題に他の支援者と共に活動をはじめたいと思っています。
妙華寺では、これまで「終活カフェ」として相談をいただいていますが、「親あるのあいだの語らいカフェ」として、年三回(2月・6月・10月第一土曜日13時30分から16時)活動をしていきます。

法友来る

法友来る
私(住職)が本山の如来堂修理事務局の手伝いの時にお会いしてから30年来の法友と会うことができました。法友は、私より3学年上で、コロナ下以前は1年に何度かお会いしていましたが、疎遠になっていました。年齢とともに健康面のことや、住職ですと法務の関係で会う予定を立てていても、前日キャンセルしてしまうこともあり、数年ぶりの再会でした。会えば以前と同様に、同好の話であっという間に時間が過ぎていきました。若い頃のようにいつでも会えることが難しい年齢になってきていますが、やはり対面して話ができることはとても豊かな時間でした。

おてらおやつクラブ

「おてらおやつクラブ」は、奈良県の浄土宗 安養寺の松島靖朗師が声をあげ、賛同する宗派を超えた寺院が、お寺のお供えとしていただいたお菓子などを一人親家族へおすそ分けする活動です。以前からも各寺院のお供えを、団体や施設などに寄付することは各寺院で行っていますが、お寺のある地域に限られたりしていました。その取り組みをもう一度見つめ直し、今の時代に合わせた取り組みにした活動だと思います。当初は、一人親家族に直接お届けしていましたが、今は支援団体様を通してお届けすることになり、コロナ下に入ってからは、一人親家族へも匿名集荷と言うシステムでお届けできるようになり、賛同寺院も全国で増えつつづけています。

妙華寺も、2015年2月から毎月一回、最初は一人親家族へ、今は支援団体様へお供えをおすそ分けさせていただいていす。
「おてらおやつクラブ」のHPなどでこの活動を知った方からも、お菓子をお寺に寄付していただいたり、お手伝いにきていただいたりしています。

【案内】4月のTemple Morningは、20日午前8時から

【案内】コロナ下から始まったTemple Morningは、今年で6年目を迎えます。
これまでも多くの方々にご参加いただきありがとうございます。

今年の最初は04月20日(日)午前8時から9時頃までです。
今年は6回のご案内です。
Temple Morning お寺の朝(テンプルモーニング)はじめます
いつもと違う朝 気持ちを整えて集中できる時間を創りませんか

予定 お勤め(10分)・境内の掃除(30分)・お話(10分)・茶話会(自由参加)
風邪の症状のある方・37.3度以上の熱のある方はご遠慮ください。
   お勤め・お話は、短めに、自由参加の茶話会は、当面中止します
掃除道具は貸し出します。途中出入り自由です。雨天は中止です。

お寺の掃除を今風に呼びかけるには、これまで妙華寺の境内(特にお墓)の草抜きなどの掃除は、古くは草抜きなどをされている方、そして現在は高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方にお願いをしていました。依頼していました方がご高齢になり、次の世代の方に草抜きを希望される方がいない状態になり2020年から境内(墓)の掃除が難しくなったことが主たる要因です。境内(特にお墓)の清掃として1年の内おそよ8が月延べ160日(1日6時間労働)ほどこれまで高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方々に境内の清掃をしていただいていました。お寺側の身勝手な思いでありますが、お同行の皆様のお力をいただき境内(特にお墓)がこれまでのようにきれいな環境を保てることを願う行事です。
各位のそれぞれのご事情もありますので、お身体の状況をお考えていただきお時間が許しましたら一緒に境内をお掃除しませんか。
Temple Morningは、境内(外)の掃除に集中してすることで気持ちを整える時間です。
お一人お一人十分なほど距離をとることは可能です。

どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月20日・5月18日・6月15日・9月21日・10月19日・ 11月16日
清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

利休忌

利休忌
千利休は、千家流の茶道を修行している者にとっては、祖師です。
裏千家今日庵では毎年、3月28日に、全国の同門が集まり、利休忌として遺徳を偲んでいます。今日庵の利休忌には中々参列することはできませんので、稽古の時に、床に利休像を掛け、三具足を設え、供茶を献じます。
今回、三具足が揃わず、供茶だけ献じました。

お茶の稽古を始めた時は、利休のことをいろいろ調べて学んでいましたが、いつしか目の前の稽古に気をとられて、利休の求めた精神性を省みることが少なくなっている感じです。
長い年月の稽古(修行)では、裏千家淡交会の「ことば」を唱和することがあります。
「私達は茶道の真の相を学び それを実践にうつしてたえず己の心をかえりみて、一盈を手にしては多くの恩愛に感謝をささげ、お互いに人々によって生かされていることを知る茶道のよさをみんなに伝えるよう努力しましょう。一、他人をあなどることなく、いつも思いやりが先に立つように。一、家元は親、同門は兄弟で、共に一体であるから、誰にあっても合掌する心を忘れぬように。一、道を修め、なお励みつつも 初心を忘れぬように一、豊かな心で、人々に交わり、世の中が明るく暮らせるように」
この「ことば」は、茶人としても、生活者としても考えさせられる「ことば」です。
※中川個人の感想です。

【報告】花まつり

【報告】花まつり
今年の花まつりの7日と8日は、穏やかな日々でした。境内の桜も満開でした。
毎年の行事でマンネリ化していますが、お釈迦様の誕生日をお祝いしています。
多くの皆さんにお花をお持ちいただき感謝しています。
皆さん、ご自身の誕生日は、家族でお祝いをされていらっしゃいますか。私(住職)が小さかった頃は、自分の誕生日もそうですが、家族の誕生日も楽しみでした。少し改まって、いつもと違う夕食(赤飯)や誕生日のケーキで家族全員で何かつながりを共有していたと感じていました。
仏教を開かれたお釈迦さまの誕生日 皆さんはどう感じていますか。
※中川個人の感想です。

お寺の名前

お寺の名前
先日、お同行の方が庫裡(くり)にお見えになられ、「寂陽山(じゃくようざん)」の額を見て、「山号」はどのように付けるのですかとおたずねになられました。
お寺の名前である、山号(さんごう)・院号(いんごう)・寺号(じごう)については、調べたこともなく、先代から聞いた話として、お寺は、修行の場として山の中にあったので、時代が下り街中にあっても「山号」がつけられます。お話させていただきました。

妙華寺の山号・院号・寺号は、江戸時代にこの地(久居)にお寺を建立する時に本山からいただいたものと、もう少し丁寧にお話できればよかったです。
5年後の2030年(令和12年)にお寺の創建350年を迎えることになります。
もう一度、妙華寺のこれまでを振りかえるのによい機会になりそうです。

私(住職)にとっては、当たり前のように思っていたお寺の名前について、今では、簡単にインターネットで調べたことができます。

山号(さんごう)・院号(いんごう)・寺号(じごう)とは山号とは、仏教寺院につける称号のことです。山号の有無は寺院により異なります。山号自体は、その寺院がある場所の山の名称からつける場合や仏教用語からつける場合などがあります。山号は中国から伝わったとされており、同じ名前の寺院が増えてきたことにより山号をつけるようになったそうです。院号とは、皇族や高僧が生活した際の寺に贈られた称号のことです。院号のはじまりは、平安時代の嵯峨天皇が御所を嵯峨院と名付けたところからだと言われております。院は寺の中にある僧侶が生活する場所のことを指し、院号のない寺も多く存在します。寺号とは、寺に縁のある僧侶や開山の名のことです。寺号には、延暦寺や寛永寺など開創された時代の元号を用いることがあります。山号・院号・寺号を合わせて山院寺(さんいんじ)と言い、それぞれがお寺の正式名称となっております。山号や寺号はあるが、院号がない寺院や寺号のみの寺院もあります。」
((https://www.oshiete-oterasan.com/c-issue.html 参照 2025年4月5日))

いのちの積み木

「いのちの積み木」は、自分の「いのち」のこれまでを見える化して、「いのち」のつながりから「感謝の心」を育てるワークショップの活動です。

私の「いのち」について考える視点はいくつもあります。その一つとして私が生まれてくるまでのことを考える=「先祖」について考えることは、以前の日本社会より今の社会では少ないかもわかりません。
家制度で考えると父方の家系にしか目がいきませんが、私の「いのち」を考えると母方の家系も大切な要素です。あなたは、祖父の名前を知っていますか。必ずしも知っている必要はありませんが、俯瞰的な見方で、「いのち」が血脈として続いていることからの気づきがあるかもわかりません。父方・母方をきちんと遡って見えてくるものは何か。そして私の「いのち」をどのように捉えるか、伝えたいことは何か。また、「いのち」のつながりから「感謝」について考えることもあります。
※中川個人の感想です。
「いのちの積み木」のワークショップで使用している「ご先祖さまシート」があります。必要な場合、お申し出ください。

【案内】花祭りは4月7日・8日

花祭り(メリー釈迦)
花祭りは降誕會(ごうたんえ)と言い、お釈迦様がお生まれになった日、つまりお釈迦様の誕生日であります。
紀元前560年ごろの春、父をカピラバストウ国釈迦族の王スッドーダナ、母をマーヤー妃として4月8日朝、生まれられたのがシッタルダー太子、後のお釈迦様であります。
マーヤー妃は当時の習慣により、お産のため実家に帰る途中、保養に立ち寄ったルンビニーという美しい果樹庭園で急に産気付き、太子を出産されたのですが、このお産に無理があったのか、太子を生んでわずか7日後に、母マーヤー妃は世を去り、太子はマーヤー妃の妹であるマハージャパテイに養育されました。
このマーヤー妃の不幸と、生母を知ることなく生まれ育つことになった幼い太子の心を痛んで、清らかな伝説が生まれました。
それは「マーヤー妃が今を盛りと咲き誇る 無憂樹(むゆうじゅ)の赤い花を手折ろうとその手をあげたとたん、妃の腋の下からお釈迦様が誕生された」と言う伝説です。
この伝説と共に、もう一つ有名なのが、お釈迦様は生まれてすぐに右手を上げて天を指し、左手を下げて地を指して真っすぐに立って、そのまま東・西・南・北・上・下の六方向に向かって7歩進み、「天上天下唯我独尊」と言われたという伝説です。
この伝説も又、信仰心のゆえに後世の仏弟子達によって創られた話でしょう。
しかしながら現在、この「天上天下唯我独尊」の意味を取り違えている人が意外に多いのです。
それは「唯我独尊」という文字をそのまま受け取って、他人と自分をくらべて「自分ひとりがこの世で1番尊い」ということではありません。
「天上天下唯我独尊」の本当の意味は、「他人であれ、自分であれ、人間としてこの世に生まれ出て来ることができて、しかも生命が今自分に宿っているということは、何ものにも代えがたい尊い事実である」と言う意味で、ひいては、「この世のすべての生きとし生けるものすべてにやどっている生命1つ1つが等しく尊い」ということをお釈迦様は2500年前にさとされたのであります。

日本の多くのお寺では、お釈迦様の誕生と涅槃を行事としてお勤めしますが、誕生仏は像体、涅槃は絵画で現されていることが多いようです。でも考えると寝釈迦像があるお寺様もありますね。
妙華寺では、4月7日8日に花御堂を本堂の前にお出しします。誕生佛に甘茶をおかけください。皆様のお家のお花がございましたら花御堂にお供えください。また、隣寺の花祭りでスタ

ンプをいただきましたら妙華寺にて記念の品をお渡しします。