8月のお盆 お勤めしました

Processed with MOLDIV

【報告】8月のお盆
妙華寺では地区を分けて7月と8月にお盆勤めをしています。
8月のお盆は、例年暑い中のお盆のお勤めですが、今年は、台風の影響で13日から不順な天候でした。
今年も、三重県の感染者も過去最高を更新しており、昨年同様、近隣のお寺さんもお盆勤めを中止されたお寺もあり、果たして行ってよいのか考えたこともありますが、昨年同様、不安な方からは連絡をいただいき、お墓でお盆勤めをさせていただいたりしました。
また、お盆勤めをお待ちいただく方もいらっしゃり、年一度の訪問でお話をお聞かせいただくことができ有難い時間でした。また、例年遠方の方々もお墓参りにお越しになられたり、お墓でのお盆勤めのご依頼もあり、お墓が賑やかな時期でもあります。

お仏壇を守られている方は、年配者が多く、お一人の方も多く、毎日の生活での不安をお聞かせいただくこともありました。介護の疲れであったり、終活についての不安も耳にします。また「集う」ことができない為、子ども家族などと会う機会が減り、寂しい気持ちを抱かれている方も多くいらっしゃいました。このような状況が3年も続いていますが、今後のことがわからず心配や不安な増してしまうことも現実です。

毎年でありますが、お仏壇を何代にも渡りその家で大切にされてきたことに頭が下がりますし、一緒にお勤めできましたことに感謝申し上げます。

※住職も65歳以上の高齢者枠で8月下旬に4回目の接種の予定です。

ある時 突然に

ある時突然に
僧侶の「あるある」ですが、お盆詣りで一軒の家でお勤めをしていた時、突然念珠の糸が切れて珠が散らばったことがありました。その家の念珠をお借りして次からの家のお勤めをしたことがありました。葬儀の控室で、衣を準備をしてた時、衣の紐がはずれて結べなくなり。会場の方に安全ピンを借りて、その場を乗り切ったこともあります。自宅勤めに行くとき、自転車に乗ろうとした時、一方の草履の鼻緒がきれて、あわてて自坊に戻り違う草履に履き替えたことなどあります。
そうならないよう事前に確認をするのが大切なのだが、ある時突然にその時がやってきます。

今年は、本堂勤めの時の衣の袖の糸が外れて袖がみっともないことになっていたことがありました。
今日から8月のお盆です。汗かきの私ですので、お盆勤めで使う輪袈裟の首回りが汗染みになっています。

中陰の数え方

中陰の数え方

ご家族が亡くなられますと、枕勤め・通夜・葬儀と続きます。
お寺では、ご家族に、中陰の日にちを記載した「中陰逮夜忌」と称している中陰票をお渡ししています。
妙華寺でも、初七日のお勤めを、葬儀が終わった後にご依頼されることが多いのですが、その後(二七日以降)のことは、少し時間があきますのでご家族で考えて改めて連絡をいただくようにしています。

最近亡くなられた方の家族から中陰の数え方を聞かれました。
私(住職)も若かった頃は、多くの方と同じように、亡くなられて一週間後が「初七日」にあたると考えていました。
そのように数えて中陰をお勤めされる場合もあると思いますが、妙華寺の場合は、亡くなられた日の前日から数えるとのことで、また、中陰の示し方も「中陰逮夜忌」として前日の逮夜の日を示しています。なので亡くなられた日の5日後の日にちが初七日の日にちにあたります。その後は、プラス7日の日にちで数えます。

先代からの話では、真宗では命日の前日の逮夜にお仏壇でお勤めし、命日の朝お墓勤め・本堂勤め(報恩講と同じ形)にならっていると聞いています。

親鸞聖人のご命日のお勤めを報恩講と申していますが、高田派の専修寺では毎年1月16日が命日の7日前の9日の逮夜からお勤めが始まり、15日に盛大にお勤めをいたします。そして命日の16日の朝 ご廟(墓)でお勤めをして、御影堂でお勤めがありご満座(終了)です。

【案内】8月の日曜学校は7日 7時30分からです

【案内】コロナ前は8月の第1土曜日に久居サマーフェス(花火大会)が開催されていましたが、今年もなく久居の夏の風物詩の1つが感じる事ができません。
小学生の夏休みのラジオ体操の姿もあまり見ることがありませんね。
8月の日曜学校は7日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(嘆仏偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、感染防止対策を講じて最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします

オンラインと対面(参詣)

オンラインと対面(参詣)
関東のご家族とこの2年間、オンラインでお勤めをしています。
今年のお盆に納骨を兼ねてお寺にお越しいただく予定が、7度目の感染拡大で、お盆のお勤めのオンライン(納骨は後日)になりました。

大阪の親戚家族は、お寺にお越しいただくことで、オンラインと本堂で対面(参詣)されるスタイルになりました。
全てがオンラインであったこれまでは、PCの画面に映る場所は限られていますので、本尊がはっきり見えるようカメラを内陣の中央に設置し、

住職のお勤めの場所にマイクとPCを設置してお勤めをしていました。
今回は、本堂にお越しいただく(対面)方のことも考えると本尊の前にカメラも設置やお勤めの前の経机前にマイクやPCを置くのも考えもので、カメラの設置位置やマイクやPCの置き場を考えていました。
大間の焼香台横にカメラを設置して本尊を映し、お勤めの声は、本堂のスピーカー前にPCに接続したマイクを置く方法を選びました。PC本体のスピーカーでオンラインの皆様の声を聞くことにしました。
本堂でのお勤めが終わり、私(住職)は、参詣者とお墓詣りに行きました。
お勤め中は、参詣者には本堂でお焼香もいただき、オンラインの皆様のお顔は拝見できませんでしたが、一緒にお勤めしていただいているお声も聞こえ、離れていてる中、同じ想いに満ちている時間でした。