4月のおてらおやつクラブ

4月のおてらおやつクラブは、県内の2つの支援団体様に「お供え」を「おすそ分け」させていただくことができました。

また、年2度回収の古本勧進での古本も募集しています。
今回は8月末までに集まった古本を寄付させていただきます。
不要になりました古本がありましたらいつでもお寺にお持ち込みください。
対象の本は、裏表紙にバーコードのあります文庫本・新書本・単行本です。
申し訳ございませんが、週刊誌・雑誌・百科事典・全集は対象外です。
本以外、書き損じのハガキ・不要なCDも受け付けています。

【おてらおやつクラブHPから】

※現在、認定NPO法人おてらおやつクラブ(奈良県田原本町 代表理事 松島靖朗)は、2022年4月~2023年3月の期間、おてらおやつクラブの活動を紹介する巡回展を開催します

全国12か所の寺院・関係施設を会場とし、1年かけて月ごとに巡回していく本展示会。当活動の内容やその背景にある「子どもの貧困問題」の実態について多くの方に知っていただく機会をつくります

布教伝道大会

布教伝道大会
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の為、2年間中止になっていました布教伝道大会が高田本山にて3年ぶりに開催されました。
講師は、布教伝道研修講座を立ち上げられました最初の講師の本願寺派布教使の葛野(かどの)洋明先生のご法話です。

葛野先生は、妙華寺の報恩講でも2年に1度ご法話いただいている先生でもあります。

今回は、前半は学ぶ時間・後半は味わう時間として、「正定聚」について、詳しくわかりやすくお話をお聞かせいただきました。
私(凡夫)には何一つ実感のない「正定聚」であり、毎日の生活が凡夫の情(迷い)の中にいる私が救われるということは・・・
やはり、対面での話がこんなによいものと改めて味わっています。
※中川個人の感想です

多忙極まる毎日の生活の中で、どれだけ人生を豊かに過ごすことができるか考えたことがあります。好きなことに没頭することもその1つと思います。
私(住職)は、私の価値観と違う価値観から自分を見つめていくことでより充実した人生になることが気になり、仏教の教えを学び直しています。これでよいというものでなく自分の一生をかけて学んでいくことが大切なんだと今は感じています。
仏教の教え(仏法)に出遇うことで人生が豊かになることも実感しています。そして仏教の教え(仏法)に出遇うことの1つに聞法(もんぽう)があります。いつからでも始めることができる出遇いです。聞法する時間がないことも承知していますが、是非一度お試しください。

お寺(妙華寺)の年5回の行事でもご法話がございます。そこから始められるのはいかがですか。

【案内】5月の日曜学校は1日午前7時30分からです

【案内】5月の日曜学校は大型連休の最中ですが1日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(嘆仏偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、感染防止対策を講じて最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします

お裏方様の本葬儀

お裏方様の 本葬儀
3月27日に往生されました 高田本山専修寺のお裏方様の本通夜が4月20日お対面所にて、本葬儀が4月21日(木)午後1時から如来堂にて勤まりました。
通夜は、坊守と一緒に焼香させていただき、本葬儀は、住職が出勤させていただきました。
本葬儀の時は、雨が降り出しましたが、御影堂(みえいどう)にモニターが二面かかり、如来堂の式場が映し出されています。焼香は、そこから如来堂の正面まで案内があり焼香する形でした。如来堂では、真宗各派のご門首猊下がご焼香をされました。
今回、如来堂のお勤めする僧侶も全てイス席で、これまでの着座のお勤めから、今後、イス席でのお勤めに変わっていくようにも感じられました。

他の出勤の方とお話をする機会もあり、往生されましたお裏方様との思い出をお聞かせいただいたり、私(住職)にもある思い出もお話でき、悲しみの中ではありますが出勤させていだいて良かったと思いました。

また、本通夜・本葬儀に、前ご法主殿・お裏方様のご両親の姿もお見受けして、子どもを見送る親御様の姿からいろんなことを考えさせられました。

【平成7年5月27日に専修寺にお輿入れ】

【案内】春千部会は4月29日13時30分からお勤めします

永代経法会というと、亡くなられた方が少しでも早くお浄土へ往生させてもらうための供養法事と思いがちですが、大きな考え違いです。この法会は、亡くなられた方が、後に残った私たちに「仏法を聞きなさい」「お念仏を申しなさい」と呼びかけてくださる大切な仏縁であります。私たちが亡くなられた方へではなく、すでに浄土に往生された亡くなられた方が私たちの為にしていただく法会であります。

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妙華寺では、永代経冥加金をお納めいただきますと、現在、永代千部会(えいたいせんぶえ)として春は4月29日(祝日)、秋は10月第四土曜日に、西余間(向かって左の余間)に加入されましたご法名を法名帳・法名軸を掲げてお勤めしています。

4月29日(祝・金)の春千部会のご法話は、義明寺の高藤英光師です。
 13時30からお勤めの後ご法話をお聴聞していただけます。

 

ご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただきます。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

ご法話は、その時、その場所で布教使様とお聴聞されていますお同行の皆様とが共に仏徳讃嘆されることで成り立つお話しです。その臨場感はその空間でしか味わえない法悦(ほうえつ)を感じます。

また、お寺の行事の時は、ご聴聞されるお同行の皆様と共に、行事のお手伝いをしていただく方々もいらっしゃいます。お堂にお入りいただいた所の帳場ではお同行の皆様方が仏様へお供えいただきましたご懇志を各行事ごとに懇志帳に全て記帳していただいております会計担当のお同行様がいらっしゃいます。皆様のご懇志は、妙華寺にお預かりさせていただき、今後の妙華寺の護持、阿弥陀仏の「み教え」を伝える一助にさせていただいています。

※お寺では、新型コロナウィルス感染症の感染防止の対策を取りながらの開催を予定しています。ご心配な点がございましたらお寺にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

 マスクの着用をお願いします。
 アルコール消毒・検温のご協力をお願いします。
 発熱や咳など風邪の症状がある場合は、ご遠慮いただきますようお願いします。
 感染リスクが心配な場合はご無理をなさらないでください。

【報告】Temple Morning

【報告】4月17日は今年最初のTemple Morningでした。始める前に記念撮影をするとパラパラと雨を感じましたが、少し経つと止みました。3日前から雨が降ったり風が強かったりで境内のクスノキの落葉が多い中、参加者6名の皆様できれいにしてくださいました。ありがとうございます。
次回は、5月15日の午前8時からおよそ1時間です。大きな行事の一週間前です。よろしければお手伝いください。

善光寺の一光三尊仏

善光寺の一光三尊仏ご開帳
コロナ下で1年遅れて今年4月3日から6月29日まで信濃の善光寺で7年に一度の「善光寺前立本尊(一光三尊仏)」のご開帳が開催されています。
私は、高田派の住職なので一光三尊仏と言えば、高田の本寺(栃木県)の如来堂の一光三尊仏が頭に浮かびます。本寺の一光三尊仏は、親鸞聖人が流罪をゆるされ、関東へ行く途中に善光寺聖として、勧進をしていた時の三尊さんとも言い伝えられています。善光寺の本尊に「親鸞松」と呼ばれる松1本を供えているとも聞いたことがあり親しさを感じています。高田派の寺院にも、善光寺如来絵伝やそれに高田に伝えられた一光三尊仏の掛軸・一光三尊仏像が伝えられています。高田派の本寺の一光三尊仏のご開扉は17年に一度で、8年後の2030年(令和12年)と記憶しています。
私(住職)にとっても善光寺は訪れたいお寺の1つでした。2009(平成21年)前々回のご開帳の時に家族で行った時のことを思い出します。

※7年に一度は数えで数えるので本当は、6年目が次のご開帳年
高田派の17年に一度も同様に16年目が次のご開扉年

【善光寺ご開帳のHP】から
「善光寺に伝わる歴史と信仰の物語宗派を超えて親しまれる善光寺。その成り立ちや阿弥陀如来信仰を伝える物語を抜粋してご紹介します。善光寺縁起 昔、天竺(インド)の大金持ち、月蓋(がっかい)長者が阿弥陀如来によって一人娘・如是姫(にょぜひめ)の病気を治してもらったことを喜び、阿弥陀如来のお姿を「一光三尊像」にして祀っていました。その仏像は時を経て、朝鮮半島の百済へ。そして日本の欽明天皇のもとに、仏教とともにもたらされました。しかし、後に悪い病気が流行った時、物部氏によって難波の堀江に捨てられてしまいました。それを拾い上げたのが信濃の人、本田善光(よしみつ)。善光は故郷の麻績郷(現在の飯田市)にお連れし、さらに阿弥陀如来のお告げに従い、現在の地にお堂を建てて安置しました。それが絶対秘仏である御本尊であり、善光寺のはじまりなのです。

牛に引かれて善光寺参り昔、信濃国小県の里に心の貧しいおばあさんが住んでいました。ある日、川で布を洗い干していると一頭の牛が現れ、角に布を引っかけて走り出しました。その牛を追いかけて、おばあさんがたどり着いたのが善光寺。日が暮れてお堂に入ってみると、光明に照らされた牛のよだれが「牛とのみ思いすごすな 仏の道に汝を導く己の心を」と読めました。すると、おばあさんはすっかり信心深い人間に生まれ変わりました。後日、近くの観音堂に詣でると、観音様の足元にあの布が。おばあさんは牛は仏様の化身と知り、ますます善光寺への信仰を深め、めでたく極楽往生をとげました。この仏様が小諸の布引観音といわれています。((https://www.gokaicho.com/about/about/ 参照 2022年4月16日))

「御開帳とは七年に一度、絶対秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。仏都の春、御仏とのありがたいご縁が生まれます。善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。白雉5(654)年以来の絶対秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い「善の綱」として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。
回向柱に触れて 如来さまとのありがたい結縁回向柱とは、御開帳期間中に本堂前に立てられる高さ約10mの柱です。前立本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、回向柱に触れることは前立本尊に触れるのと同じ御利益があるといわれます。
松代から寄進される回向柱300年余の歴史、脈々と今に宝永4(1707)年に現本堂が再建された際、松代藩が幕府から普請の監督を任されました。それが縁となり、回向柱は現在まで300年余にわたって松代から寄進されています。松代から善光寺へ回向柱は、大名行列や姫行列とともに松代町を練り歩いた後、善光寺にやってきます。途中引き綱に触ると御利益があるといわれ、沿道にはたくさんの人がつめかけます。」((https://www.gokaicho.com/about/gokaicho/ 参照 2022年4月16日))

【妙華寺の一光三尊仏】

四季の花(4月)

四季の花
3月下旬から4月の上旬は桜のことばかりになります。桜が散ると少し前までは5月に近い初夏の花のフジが、蕾を膨らませていましたが、

ここ最近は4月の中旬から見頃になっています。裏の青楓もきれいです。

お寺と個人情報

お寺と個人情報
改正個人情報保護法が4月から施行されたことを知りました。
改めて、お寺と個人情報について考えています。

お寺の過去帳については、戦後、日本全国で「差別戒名」問題から議論があり、他者が過去帳を閲覧することは禁止になっています。。
前住職からも、「過去帳は、人(他人)に見せてはいけない」と言われていました。

個人情報保護法が施行されてからからは、「誰々のお墓はどこですか」とお尋ねに見えた方に果たして応えていいのかも考えるようになりました。
お寺のお世話方様や婦人会幹部の方がお亡くなりになると、慣例で、他のお世話方様や婦人会幹部の方へお知らせをすると、関係性が深い方々が、お通夜や葬儀にご焼香される方々もいらっしゃいました。
しかし、そのような連絡をしていいものかも考えることになりました。
毎年の年忌を記載する繰り出し表や、お寺への寄付者の張り出しも考えさせられる問題です。

お寺は昔から勧進(財施・寄付)により仏像や伽藍が造られる寄付文化も続いており、お寺の本堂の建設や改修、境内整備が続けられ今に至っています。
皆様方の尊い財施(寄付)によってお寺が支えられていることを顕彰することもお寺には大切なことと思っています。
また、現在は、財施(寄付)をいただいた金額も決算報告として提出しなくては、宗教法人の会計は成り立ちません。

どのような判断が適切なのか、専門家の意見や他の宗教師さんに意見を聞きながら考えていきたいと思います。

「お寺の慣習と個人情報文化時報社文化時報社2022年4月10日 08:39
※文化時報2022年4月8日号に掲載された社説です

改正個人情報保護法が4月から全面施行された。事業者は個人情報が漏洩した際、個人情報保護委員会へ報告し、本人に通知する義務を負うこととなった。宗教団体は、宗教活動の目的で個人情報を取り扱う限り、個人情報保護法の適用対象外とされている。ただし、収益事業などは対象となっている上、宗教活動であっても、苦情処理などの必要な措置を講じる努力義務は課せられている。たしかにお寺もけっして無関係ではいられない、と感じたのは、ある教団の研修会で次のような議論になったと耳にしたからだ。寄進した檀家の名前や金額を掲示したり、年回法要を迎える故人の氏名を張り出したりすることは、個人情報保護の観点から適切なのか―という問題が提起されたのである。寄進銘板や芳名板などとも呼ばれる寄付札は、金額の多寡によって、書かれる名前の順番や大きさに差を付けるのが通例だ。あるお寺では、掲示に対する賛否両論が檀家から寄せられ、住職は今後、掲げないことを決めた。経済的事情でお布施を出せない檀家が、肩身の狭い思いをすると考えたからだという。この住職は、後になって地域の有力者から「これは、皆がきちんと寄進したかどうかを知るための札だ」と教えられたことで、自分の判断が間違っていなかったと確信したと明かした。一方、年回法要については、その年に年忌を迎える人の名前などを本堂に張り出したり、寺報に掲載したりするお寺がある。お寺にとっては個別に知らせる手間が省けるかもしれないが、それだと檀家が知らせたくない親戚や近所がある場合でも、知られてしまう恐れがある。憲法20条で信教の自由が保障され、刑法134条2項で宗教者の秘密漏示罪が定められているのだから、宗教団体が個人情報保護法制にこれ以上縛られる必要はない、という考え方もできよう。しかし、法律の改正以上に社会の意識が変化し、条文が時代に追い付かないことは、しばしばある。個人情報への権利意識が高まっている以上、私たちは、法の定めは最低ラインだと見なさなければなるまい。私たちは、と断ったのは、メディアも同じジレンマを抱えているからだ。報道機関も、報道目的で個人情報を取り扱う限りは、法の適用を受けない。にもかかわらず、個人情報を理由に情報提供者の萎縮や取材対象者の協力拒否を招く事態は年々、深刻になっている。件の研修会では、寄付札や年回法要の張り出しをやめることに、異論も出た。寄付札は、本堂の修復など大掛かりな記念事業に貢献した人の名を後世まで残し、名誉をたたえる機会になる。年回法要の張り出しは、やらないと檀家にとがめられる地域もあるという。結局のところ、一律の判断は難しく、個々のお寺がそれぞれの地域性や実情に応じて対応を決めるしかない。場合によっては専門家の助言を仰ぎ、熟慮を重ねてほしい。」((https://note.com/bunkajiho/n/n28d5361a7923?fbclid=IwAR0fdfmN1ucWl2az8_bQF_dUSgfZ7H-AXvrRm0VIhBf2K_w6bWQqNb5ao5E 参照 2022年4月10日))

今年最初のTemple Morningは、4月17日午前8時からです

【令和3年11月の参加者】

【案内】コロナ下から始まったTemple Morningは、今年で3年目を迎えます。
これまでも多くの方々にご参加いただきありがとうございます。

今年の最初は04月17日(日)午前8時から9時頃までです
今年は6回のご案内です。
Temple Morning お寺の朝(テンプルモーニング)はじめます
いつもと違う朝 気持ちを整えて集中できる時間を創りませんか

予定 お勤め(10分)・境内の掃除(30分)・お話(10分)・茶話会(自由参加)
風邪の症状のある方・37.3度以上の熱のある方はご遠慮ください。
   お勤め・お話は、短めに、自由参加の茶話会は、当面中止します
掃除道具は貸し出します。途中出入り自由です。雨天は中止です。

お寺の掃除を今風に呼びかけるには、これまで妙華寺の境内(特にお墓)の草抜きなどの掃除は、古くは草抜きなどをされている方、そして現在は高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方にお願いをしていました。依頼していました方がご高齢になり、次の世代の方に草抜きを希望される方がいない状態になり2020年から境内(墓)の掃除が難しくなったことが主たる要因です。境内(特にお墓)の清掃として1年の内おそよ8が月延べ160日(1日6時間労働)ほどこれまで高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方々に境内の清掃をしていただいていました。お寺側の身勝手な思いでありますが、お同行の皆様のお力をいただき境内(特にお墓)がこれまでのようにきれいな環境を保てることを願う行事です。
各位のそれぞれのご事情もありますので、お身体の状況をお考えていただきお時間が許しましたら一緒に境内をお掃除しませんか。
Temple Morningは、境内(外)の掃除に集中してすることで気持ちを整える時間です。
お一人お一人十分なほど距離をとることは可能です。

※新型コロナウィルスの感染拡大防止の時期での開催について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

本堂入口に非接触型体温計・アルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。
マスク着用をお願いします。また風邪の症状の方・体調の優れない方はご参加をご遠慮していただく考えです。
そして健康である方も、不安を抱えながら参加する行事ではありません。
どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月17日・5月15日・6月19日・9月18日・10月16日・ 11月20日
清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか