2月の日曜学校は3日朝7時30分からです。

今年最初の日曜学校は節分の2月3日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。

輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。

(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

1月のおてらおやつクラブ

1月のおてらおやつクラブ
23日に2つの支援団体様、一人親家族様へ、「お供え」の「おすそ分け」をお送りさせていただきました。

また、年2度回収の古本勧進での古本も募集しています。
今回は1月末までに集まった古本を寄付させていただきます。
不要になりました古本がありましたらいつでもお寺にお持ち込みください。
対象の本は、裏表紙にバーコードのあります文庫本・新書本・単行本です。
申し訳ございませんが、週刊誌・雑誌・百科事典・全集は対象外です。
本以外、書き損じのハガキ・不要なCDも受け付けています。

聞法

今年最初の聞法は、真宗教団連合主催の『教行信証』と現在~現代思想としての「他力」~で、政治学者の中島岳志氏の講演とシンポジウムでした。
現代日常生活の中で使われる「他力」は、仏教の本来の意味(弥陀の本願(=阿弥陀が一切の人を救おうとして立てた願い)によって成仏すること。)からでなく、比喩的な意味(他人にたよって物事をしようとすること)で使われる「他力」が定着している為、浄土真宗の教義の根幹をあらわす「他力」をどのように伝えるか『教行信証』に尋ねることでした。
中島氏の親鸞との出遇は大学生の時に吉本隆明氏の講演を聞いてそれ以降、専門の政治学とは別に研究をされているようで、親鸞についての著書もあります。講演は、「他力」について、文法の「与格構文」から読み解くのは、新鮮な感じでした。そこでは私を器(うつわ)と表現されたり、東日本大震災の時に感じた死者と生者の関係から死者の再定義も考えさせられました。
また、シンポジウムでは、本願寺派・大谷派・高田派の3名のバネリストが出席され、当時の念仏の教え(法然の教え)が、その時代で正統であったことへの親鸞のメッセージが『教行信証』であり、『教行信証』は過去の思想でなく、現代の、将来のものとして、絶えず内省していく思想であることを改めて感じました。民主主義が暴走していると感じる現代に親鸞思想をバックボーンとして政治学に取り組まれている中島氏の話はとても篤く流ちょうな語り口に引き込まれました。
※中川個人の感想です。


また、講演会・シンポジウム終了後バス停で、三重県津市の知人に会いました。定年後菩提寺の行事や、地域の真宗3派の会の会員として積極的に行事に参加されているようです。今日も講演会・シンポジウムを楽しみに参加されたようです。今度、知人の親鸞聖人との出遇いを伺える機会があればと思い帰路につきました。

 

【案内】
真宗教団連合三重県支部中部ブロック研修会として、2月2日(土)13時30分~高田本山宗務院二階会議室で、英月(えいげつ)師の講演があります。講題は「私の居場所・あなたがあなたのままで輝く」でどなたでも参加できます。時間に都合がつきましたらご参加ください。
※英月師は、昨年5月に妙華寺の「お寺の講演会」でもご講演されました。

また、2月26日(火)13時30分~高田本山宗務院二階会議室で、布教伝道研修会が開催されます。若い布教使をお育ていただいています。今回妙華寺の衆徒も実演いたします。

「お寺の講演会」ご講師 浦上哲也師から 3

今回、今年5月18日の親友婦人会総会後の「お寺の講演会」のご講師をお願いしています横浜市の「なごみ庵」のご住職 浦上哲也(うらかみてつや)師に「お寺の講演会」の半年前の11月から月一度のペースでご寄稿をお願いし快く受けて頂きました。その3回目を掲載します。
浦上さんは、僧侶ですがお寺の本堂から飛び出して、多彩な活動をされています。
平成27年の親友婦人会総会の日には、希望者に「死の体験旅行」と言うワークショップを受講していただきました。私(住職)も受講して、死に向かっていく自分の感情や取捨選択を受講した者同士が共有しながら、今生きていることの不思議を感じたことでした。
「死の体験旅行」と言うワークショップを全国で開催されたり、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の共同代表や、「仏教死生観研究会」を立ち上げられたり、お坊さんが回答する「hasunoha」の回答僧のお一人であり、「まちのお寺の学校」の講師であったり、最近は「方丈社」マガジンに連載が始まりました。また妙華寺も賛同する「おてらおやつクラブ」に参加する寺院の住職でもあります。そのような多くの顔を持つ浦上さんの今感じることを月一度、妙華寺のHPにも掲載して5月18日の講演を楽しみに待ちたいと思っています。

浦上さんの掲載文で、何か感想などございましたら、お寺にお知らせください。

 

◇ 聖なる歌 ◇

 昨年12月23日、代官山ノエルというクリスマスイベントに協力をしてきました…と書くと私が宗旨替えをしたかと驚かれるかもしれませんが(笑)、もちろんそうではありません。超宗派の仲間の僧侶と共に、プロテスタントの本多記念教会を中心とした行事に参加をしたのです。

 まずは「牧師さん&お坊さんと話そう」というコーナー。普段なかなか接する機会のない僧侶や、それ以上に見かける機会の少ない牧師さんと話ができるというもの。雑談だったり、質問だったり、真剣な悩みだったり、色々な方がいらっしゃいます。私も、これからの進路に悩む青年の言葉に耳を傾けさせていただきました。
 そして楽しみだったのは、無数のキャンドルでライトアップされた教会での声明公演。声明(しょうみょう)とは歌のようなお経のことで、幻想的な雰囲気の中、僧侶5名による誦経の声が響き渡りました。

 イベントの最後は、屋外でのゴスペル&読経の公演。寒い中ですがライトアップされた広場に、多くの人だかりの輪が広がります。そこでまず、僧侶たちによる声明で厳粛な雰囲気が作り出され、続く地元高校のブラスバンド演奏で徐々に場は盛り上がっていきます。そして大人数のゴスペル隊が登場し、「Oh happy day」など耳にしたことがある曲を、体を揺らし、手拍子と共に歌います。僧侶たちも思わずノって手拍子を叩きながら、私は『天使にラブソングを』という映画が好きだったことを思い出しました。

 教会であってもお寺であっても、そこは厳粛な宗教的空間です。しかし厳粛なだけではなく、時には楽しみを共有する機会も大切なのだな…と、2つの聖なる歌が響く夜空の下、ヒントを頂けたような気持ちになりました。

碑でのお勤め

碑でのお勤め
お寺の境内には、それぞれのお同行様の碑(墓)と戦没者の碑、「倶会一処」の碑、樹木の元の「三部石経」の碑、地蔵像と名号(みょうごう)の碑があります。戦没者の碑は、第二次世界大戦で戦死されましたお同行のご遺族が戦後協力して建てられました。「倶会一処」とは、『仏説阿弥陀経』の中の一文で、「往生してからも倶(とも)に会える場所」のことであります。「浄土三部経」と呼ばれる、『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』の経文を一字づつ石に書き続けて全てを書き終えて石碑を建てられた「三部石経」の碑。水屋の近くのお地蔵さんと共に「南無阿弥陀仏」の「名号(みょうごう)」の碑。建てられた時期は違いますが、私のいのちが、仏さまから誓われている中で安心できる日常を生きていることに感謝し、先に往生された方々に仏徳讃嘆させていただく思いでそれぞれの碑が建てられたことと感じています。
昨年の10月から毎月16日にそれぞれの碑の前でお勤めをすることになりました。
※高田本山では、毎月16日の朝、親鸞聖人の御廟の前でお勤めがあります。

ひとくち法話

―お釈迦様のご生涯―
14釈尊御入滅(しゃくそんごにゅうめつ)
雨季がすんで、バイシャリーの街で托鉢(たくはつ)から帰り食事をすませるとお釈迦(しゃか)さまは、バイシャリーに住むすべての修行僧を集め、「自分 は余命いくばくもないが、残された僧たちはおこたることなく修行をしなさい」と諭されました。そしていよいよこの街を去られる時に、はるかにバイシャリーの街を見て、「これがバイシャリーの見納めになるだろう。さあ、阿難(あなん)よ、旅に出よう」といって出発されました。
かねてからお釈迦さまを尊敬していた鍛冶屋チュンダの供養を受けられたお釈迦さまは、多くの美味しい食事の中のきのこ料理が禍して、激しい下痢と腹痛を伴う重い病になりました。お釈迦さまはこの痛みをこらえつつ、阿難とともにクシナガラに入られましたが、ついに「阿難よ、私は疲れた。休みたい」と言われ、サーラ樹の間に身を横たえ、頭を北に、顔を西に、右脇腹を下にして足を重ねられました。その時、サーラ樹は時ならず色が変わったといわれます。お釈迦さまの臨終が迫った時、悲しみの極みにあった弟子たちに「もろもろの事象は移ろい無常である。放逸に堕することなく、修行せよ」と諭され、悲痛な思いで号泣する阿難に対し、これまでの奉仕を謝しそのまま静かに80年の生涯を終えられました。時に2月15日の満月の日でした。
完全な煩悩の滅したさとりのことを涅槃といい、お釈迦さまの入滅を涅槃会(ねはんえ)として、3月15日には高田本山では大きな涅槃図を掲げてお勤めをいたします。
※「ひとくち法話」真宗高田派本山より

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お寺のポータルサイト「まいてら」に参加しました

妙華寺はこの度、お寺のポータルサイト「まいてら」に参加させていただきました。

何故参加を思い立ったかは、「まいてら」のHPに『安心のお寺10ヶ条』があったからです。
全国にお寺は7万ともあると言われていますが、宗教法人としてお寺を評価する第三者機関がこれまであったでしょうか。現在は、公益法人・学校法人・医療法人・社会福祉法人・NPO法人など多くの法人を第三者機関が評価する時代です。
皆様の周りでも「●●について第三者(委員会とか機関)が評価する」と最近聞くことがあると思いますが・・・
公益法人の1つである宗教法人も第三者が評価する仕組みがあっても良いという議論はこれまでもあったと思いますが、なかなかその仕組みが、実現できていないように感じています。
その中で、「一般社団法人お寺の未来」さんが、『安心のお寺10ヶ条』なる生活者視点からお寺を評価する1つを発表し、その評価に基づきお寺のポータルサイトの「まいてら」に参加できるシステムを作られたことは、お寺を評価する第三者機関としても意義あることと思います。そしてこの評価は3年毎に更新(審査)があることも継続性が問われることでより評価できると感じます。
また、「一般社団法人お寺の未来」・「一般社団法人お寺の未来総合研究所」の理念や使命は、お寺が第三者に評価される時に、私のお寺の現状を踏まえてどのように踏み出せば良いかアドバイスしていただけることで、お寺にとっても力強い存在です。

「まいてら」のHPに掲載されています、安心のお寺10ヶ条と審査プロセスを見ますと、

安心のお寺10ヶ条
『安心のお寺』には、満たすべき基準があります
 一般社団法人お寺の未来は日本全国の数百を超えるお寺への運営支援を通じ、良きお寺に備わっている『安心のお寺10ヶ条』を見出しました。『まいてら』では、厳正な登録審査プロセスを経た総合判断に基づいて登録が承認された、「安心のお寺」が掲載されています。

第1条:
確固な理念・方針
お寺が世の中や人々にどのような価値を提供するかという使命と、その使命を実現する方策が明確になっている

第2条:
仏教・寺院運営に真摯な僧侶・スタッフ
仏教の味わいを伝える確かな信仰・見識・技法・包容力を備えた僧侶と、協働して寺院運営に取り組む、寺族などのスタッフがいる

第3条:
まごころの弔い(葬儀・法事・お墓)
受け手の視点に立ち、亡き人とのつながりを感じられる、心のこもった丁寧な弔いの儀礼を執り行っている

第4条:
充実したエンディングサポート
良き死を迎えるための学びや支援の仕組みが整っている

第5条:
仏教の智慧に触れる祈り・体験の場
仏教の豊かな智慧に触れられる、法話会、坐禅会、写経会、祈願・祈祷をはじめ、様々な法要や仏教体験が充実している

第6条:
活発なお寺コミュニティ
年齢・性別・社会的立場を超えて、檀信徒や地域社会の人々が集い、様々なテーマで活動し、相互のご縁を深めている

第7条:
慈悲の社会福祉活動
困難な境遇にある人々や様々な社会的課題に対し、未来志向で温かい支援の手を差し伸べている

第8条:
整った施設・設備
気持ちよくお参りできるよう本堂・境内・墓地等が掃き清められ、宗教空間の品格と雰囲気を備えている

第9条:
財務の安定性
長期にわたって健全な運営を実現し、檀信徒への経済負担を抑えられるよう、安定した財務管理が行われている

第10条:
堅実な管理運営 (※必須基準)
宗教法人としての法令順守は当然のこと、様々な規約の整備や、情報管理の体制が整っている

登録審査プロセス
寺院から100以上の項目にわたる経営情報、登記簿謄本・財務資料等の提出を受けるとともに、現地訪問で寺院活動の現場を確認します
第1-9条の視点でお寺の特徴が良く表れた条項を見い出します。第10条は全ての寺院が満たす必要のある必須基準となります
「安心のお寺10ヶ条に適合した条項の数」と「適合度合いの水準」の両面から総合判断し、『安心のお寺』として登録が承認されます
『安心のお寺』マーク

登録審査プロセスを経た寺院は「まいてら登録寺院」として、『安心のお寺』マークが付いています。
『安心のお寺』マークのついていない寺院は「まいてらご縁寺院」として、将来的に「まいてら登録寺院」を目指しているお寺です。

妙華寺も申請をしてその報告がありました。「登録」を承認されました。

 

「まいてら」で評価されましたことは、これまでの妙華寺の宗教法人としての組織がお同行の皆様のご理解・ご協力があって成立していることです。今後も「安心のお寺10ヶ条」を、お同行の皆様の視点に立ち、更により良い方向に進めていきたいと思います。
宗教法人としての組織を評価していただきましたが、お寺としての宗教活動はどうなのかが今後の課題でもあります。お寺の行事は毎年決まっています。妙華寺では12月に報恩講、春(3月)秋(9月)の彼岸会、7月8月のお盆、春(4月)秋(10月)の千部会、など毎年同じ行事です。しかし毎年同じ時期に同じ形式でお勤めをしていますが、その時の行事は私にとって一期一会ですので同じではないのですが、そのことを伝える事が難しく参加されます皆さんに興味を持っていただかないとマンネリと思われても仕方がありません。参加したい気持ちになれる工夫をお寺には求められています。
また地域の皆さんと共にあるお寺が、今の時代では希薄になって関係性が見いだせない空間になっているようにも感じられます。それはお寺にすむ私(住職)にも責任がありますがもう少し地域に開放された空間としてお寺を見ていただくように努力をしていきたいと思っています。

 

私(住職)個人はPCもインターネットの知識も技術もなく、悪筆をワープロで皆さんに読むことができるように使用したり、インターネットは、知りたい情報を得ることしか使っていません。若い方にはおなじみのSNSもどのように使うのかも見当もつかない状態で、今さら勉強しようとも思っていないのですが、3年前にお寺のHPを作製していただく機会をいただき、私(住職)のできる程度のお寺の情報発信を行っています。今回はお寺のポータルサイトの「まいてら」に参加させていただくことができ大変うれしい限りです。「まいてら」は、お寺にこれまであまりご縁の少ない方が、ご自身の興味に合うことや立地場所などを考慮してお寺を知ろうとするのにとても良いお寺のポータルサイトだと思います。他にも、各宗派の本山のHPなどて宗派のお寺を紹介していることもありますが、「まいてら」は、お寺の安心10ヶ条である生活者視点に立って評価されて、宗派を超えたお寺が紹介されているところに特徴があります。もっと拡がることを願っています。
妙華寺のHPは、これまで通りお同行様への案内やご報告などを私(住職)個人はなんの魅力も無いのですか、地方のお寺ならではのお寺の空気やお寺に居てわかる気持ちなどをこれからもお伝えできればと思っています。

【事前案内】いのちの積み木ワークショップを開催します。

【事前案内】

「私のいのち」を考える時、漠然とご先祖様を思う時がありますが、ご先祖様のイメージはどのようなものでしょうか
昨年、「いのちの積み木」プロジェクトを知りワークショップを体験しました。
「いのちの積み木」プロジェクトは、目に見えないご先祖様の「可視化」とご先祖様への「感謝」を育てることで、
わたしの「生きる力」に変わることを願っています。

 

いのちの積み木ワークショップを平成31年3月10日(日)午前10時から12時まで開催いたします。

会場は、法苑院妙華寺の境内にあります妙華寺会館です。

ファシリテーターは、中川和則(法苑院妙華寺住職)が担当いたします。

参加者 先着16名まで

参加費 1,000円(事前申込 当日支払い)

申込先 法苑院妙華寺 電話059-255-2846
お寺のHP (htpp://myoke-ji.com)のお問合せから

※このワークは、ご先祖様についての不安や恐れを増長するものではありません

お寺の一日

お寺の一日
お寺の一日は毎日朝6時(冬の間は6時30分)頃に本堂の唐戸を開けることから始まります。
そして、朝のお勤めが始まります。以前は、夏ですと朝早くからお墓参りの方が時折本堂にお上がりいただき、ご本尊に手を合わされていました。午前中は、雑用(お寺の行事などの準備)と掃除の時間が多いですが、毎日決まった時間ではありません。
法務や行事がある時はその準備の時間も必要です。坊守が花瓶に花を入れます。
毎日決まった場所の掃除ではなく、境内の掃除の時もありますし、内部の時もあります。日によっては、清掃を委託していますシルバー人材センターの方にもきれいにしていただいています。お同行の方々も自発的に境内の落ち葉掃除をしていただくこともありとても感謝しています。花好きな坊守も、夕方にかけて水やりなど境内の美化を率先していただいています。
平日は、本山などでの僧侶としての研鑽する行事や、個人的に興味のある行事などがあれば時間に都合がつけば参加したいのですが、急な法務が入ったりする場合もありいつも参加できることではありません。
お寺を訪ねてこられる方は限られていますが、何時ということもなくこられます。雑用などで直ぐ玄関に出ることが難しい時もありご迷惑をおかけすることもあります。
夕方5時から5時30分頃に本堂の唐戸を閉めて一日が終わります。

修正会お勤めしました(♯お寺の朝)

今年最初のお寺の朝(♯templemorning)修正会
最近は、枕詞に「平成最後の」を耳にしますが、今年も修正会をお勤めさせていただきました。今日のいのちは、いつも最初であり最後であります。この1年お勤めさせていただきますことうれしく思います。
先月から、新しい「山号」の額装を余間に敬置してありますので、修正会参詣者と一緒に記念撮影をいたしました。
朝上空の三日月がきれいで、お墓に薄氷が張っているしたが風がない一日の始まりです。