令和07年 年回表

令和07年 年回表

01周忌 令和06年往生人
03回忌 令和05年往生人
07回忌 平成31年・令和元年往生人
13回忌 平成25年往生人
17回忌 平成21年往生人
23回忌 平成15年往生人
27回忌 平成11年往生人
33回忌 平成05年往生人
50回忌 昭和51年往生人
100回忌 大正15年往生人
150回忌 明治09年往生人
200回忌 文政09年往生人
250回忌 安永05年往生人
300回忌 享保11年往生人

※詳細は、本堂の向かって左手の年回繰出表をご覧下さい
※お勤めの日時が決まりましたらお寺にお知らせください。
土曜・日曜・祝日は、他のお同行様のお勤めの予定を聞いている場合もございます。

年回(年忌)法要
年回(年忌)法要をどうして勤めるの? 私(住職)も若かった頃はそのようなことを疑問に思っていました。ずいぶん前の『高田学報』に高田派の鑑学の先生の書かれた中で、「大切な方の忌日を勤めるのは、私自身(己の心)の中にある仏道に修しているという思いを改めて省みる日である」とおっしゃられた言葉が私(住職)の中で肯くことができました。以前より時間が早く経つのか、するべき事が多すぎるのか少し前の大切な出来事も記憶の端っこに押しやられて忘れがちになるようなこともあります。歳を重ねていく中で、ご往生されました大切な方のことを思う時間が少なくなるのも現実です。それでも改めて大切な方と向き合う時間を年回(年忌)法要を通して持つことの意味を以前より感じています。
また、年回(年忌)と言うと故人の祥月命日を縁として行う法要で、妙華寺ではご往生されて1年後を1周忌、その次の年を3回忌(ご往生された年から数えて)その後7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌、50回忌とお勤めをします。以降は50年毎に行われます。真宗では、ご往生された方を縁として仏法に遇い、阿弥陀如来の恩徳に報謝する場でもあります。
そのように考えて見ますと、大切な方の33回忌に遇えることは、大切な方がご往生さられてから32年後のことであります。それも数えてみると8度目の年忌であります。その間のご遺族の皆様のご苦労に大変頭が下がりますが、今の時代は親御様の遠い年忌に遇うことができにくい時代です。その仏縁に遇う慶びは大きいものと思います。

中陰(ちゅういん)
中有(ちゅうゆう)のこと。生命あるものが死んで次の生をうけるまでの中間の時期。
また故人が亡くなって49日間のことで、7日毎に勤める法要を中陰法要という。真宗においては、阿弥陀仏の本願を信じ念仏するものは、現生に正定聚の位に入り、命終すると直ちに往生成仏するので追善供養でなく、故人の死を縁として仏法に遇い、故人も遺ったものも、阿弥陀仏にひとしく摂取されている恩徳に報謝するお勤めです。
妙華寺では、「中陰逮夜忌」として49日の日をお知らせしています。逮夜(たいや)勤めといいますので、前日の夜のお勤め日を記載しています。
いつしか葬儀式の後、初七日を続けてお勤めするようになりました。その最初の頃は、初七日は、別の日のお勤めですので、一旦お寺の門から出て改めて門から入り本堂へお上がりになっていました。またそれ以前は、初七日の日までの夜は、自宅で組(地域)の方々と共にお勤めをされていたこともお聞きしています。
以前と比較することではありませんが、大切な方を亡くされた悲しみを遺された個人や家族で抱え込むような時代になったようにも感じます。
これまでの仏教の行事が、大切な方を亡くされた悲しみをケアする存在では無くなってしまったのでしょうか?  私達のコミュニティへの考え方も変化している中でお寺や僧侶に求められていることを変わってきているようにも感じます。それでも僧侶として「私を救うと誓われた仏の願い」を伝える工夫をしていかなければいけません。

命日(めいにち)
大切な方がご往生された日を「命日」と言います。また「忌日」とも言います。ご往生された月の命日を祥月命日と言い、他の月々の命日を月命日、月忌とも言うそうです。
私たちは生まれた日を誕生日と言いお祝いをしますが、ずいぶん前に「誕生」とは「うそがうまれる」という意味もあることを聞きました。私たちがこの世に生まれ、生きていく上で嘘もつかなければ生きていくことができない存在であることを私に教えていただいています。
では、「命日」は「いのちの日」と言うことはどのような意味があるのか考えています。中国では亡くなられた時にその人の評価が定まると考えられていると聞きました。日本でもそのように考える場合もありますし、死後に災いが起こらないように祀(まつ)ることもありました。真宗では、故人の命日を縁として仏法に遇う、阿弥陀仏(如来)の恩徳に報謝する日と思います。

忌日(きじつ)
以前、「忌日」について、忌まわしいと言う字が含まれていますがと尋ねられました。
私の大切な方が亡くなられた時、亡くなられたことをすぐには受け入れがたい心があります。亡くなられてからも生きているように感じる心もあります。しかし、私から離れた方の死について、不浄なものと考えてしまう気持ちも出てくる場合があります。高田派の鑑学の先生が、「大切な方の忌日を勤めるのは、私自身(己の心)の中にある仏道に修しているという思いを改めて省みる日である」と述べられたことを思い出します。

真宗では親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めする報恩講があります。高田本山では毎年1月9日から16日までお勤めいたします。各寺院も毎年一番大切な行事としてお勤めしています。(妙華寺では12月の第1日曜日です)
私の大切な方のご命日も、私が仏法に出遭い、阿弥陀如来の恩徳に報謝する大切なご縁であったことに間違いないことです。

令和5年の法苑院妙華寺の行事

1月  1日 午前5時30分  修正会 お七夜のお七夜券配布します

1月 4日         井戸山報恩講

3月 20日 午後1時30分 春彼岸会  布教使 戸田栄信師

4月 7日8日       メリシャカ(花祭り)隣寺とスタンプラリーしています

4月 29日 午後1時30分 春千部会  布教使 高藤英光師

7月 7日         初盆火入れ(お申し出の方のお仏壇の前でお勤めします)

7月 12日から15日    お盆勤め(地区別にお勤めします)

7月 23日        初盆総回向

8月 7日         初盆火入れ(お申し出の方のお仏壇の前でお勤めします)

8月 11日から15日    お盆勤め(地区別にお勤めします)

8月 23日        初盆総回向

9月 23日 午後1時30分 秋彼岸会 布教使 鷲山了悟師

10月 25日 午後1時30分 秋千部会 布教使 佐波真教師

12月 7日 午後1時30分 報恩講  布教使 葛野洋明師

12月 31日 午後5時   歳末会

【案内】佛涅槃図を荘厳します

【案内】佛涅槃図を荘厳します
佛涅槃図は、釈迦(しゃか)の入涅槃の場面を描いたもので、釈迦が亡くなられた2月15日の涅槃会で本尊とされます。
平成24年から、妙華寺では、2月15日から1ヶ月間、本堂西余間(むかって左側)に涅槃図をお掛けしています。
妙華寺所蔵の佛涅槃図は、江戸時代の久居の大火で焼失しました。
今お掛けしていますのは、平成23年の親鸞聖人750回御遠忌の記念として高田本山より京都別院の佛涅槃図の複製が配布されましたものです。
京都別院の佛涅槃図は、室町時代の兆殿司筆で、大きさは、縦151.2cm 横128.7cmです。
本堂にお上がりいただきお詣りください。

※また、高田本山では、3月15日頃に如来堂にて佛涅槃図がかかります。(詳細は高田本山のHPでご確認ください)

 

【案内】2月の日曜学校は2日午前7時30分からです

【案内】2月の日曜学校は、2月2日の朝7時30分から8時頃までです。
新しい年を迎えて1ヶ月が過ぎようとしています。新たな年を日曜学校から始めませんか。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

【案内】選択本願念仏集の掛軸

【案内】選択本願念仏集の掛軸
今年も本堂西余間に「選択本願念仏集」の 掛軸を荘厳します。(2月10日まで)
令和3年に修復しました「選択本願念仏集」の掛軸を、法然聖人のご命日(1月25日)に、ちなみ本堂西余間に披露します。ご興味のある方は、ご覧下さい。
法務などがありますので、事前にご連絡いただけますようお願い申し上げます。
※本堂でお勤めなどがある場合は、ご覧いただけませんのでご了承ください。

選択本願念仏集 掛軸 3幅 妙華寺所蔵
紙本 着色 表具縦194cm横97.5cm 本紙縦142cm横77.5cm

法然聖人の『選択本願念仏集』の内容を絵画で著している3幅の掛け軸。
1幅目から3幅目全て下から上へ6段に分かれ、3幅目の最後(上)の段は「選択本願念仏集終」と書かれている。
法然聖人の吉水の草庵に九条兼実が訪れた場面から初まり、法然聖人が弟子7名(内1名が祐筆)に話をされている。次に『選択本願念仏集』の名札「第1章」から「第16章」が3幅に、その内容が描かれている。

妙華寺が所蔵している「選択本願念仏集」の掛軸について、令和元年から青巖寺の清水谷正尊師に調査を依頼していました。令和3(2021)年12月24日に掛軸を撮影し、12月27日にこれまでにわかったことを報告していただきました。

「選択本願念仏集」は法然聖人が著した漢文の書物で、称名一行の専修を主張した、浄土宗の独立を宣言した立教開宗の書物でもあります。親鸞聖人は、29歳で法然聖人に帰依し33歳の時、書写を許され、その喜びを「顕浄土真実教行証文類」で述べています。その教えを自分の言葉で晩年まで多くの人々に伝えています。

漢文の「選択本願念仏集」が、江戸時代には、その教えを広める中でより多くの形態の1つとして絵画化が生まれてきたと思われます。

「選択本願念仏集」を最初に絵画として描いたのは、高田敬輔の「選択集十六章之図」です。この絵画を元として「通俗絵図選択本願念仏集」の挿絵が作製されたようです。 また、同時期に「図画和字選択集」を関通が開版し、その挿絵を和風で描いたのが忍海と言われる浄土宗の画僧です。

調査された清水谷師は「図画和字選択集」の挿絵の部分に注目し、挿絵を妙華寺の「選択本願念仏集絵伝」に合わせてみると一致したことで、「透(すき)写し」と言う手法で描き、配置を決めて掛軸の紙に写した後、着色したと報告していただきました。

挿絵と同じ構図でありますが、詳細な部分で違いがみられる部分もあります。当初、絵画が精密でなく、絵師の卵が描いたのではないかと感じもしていましたが、掛軸に至る作業としてはとても根気がいる仕事だったと感じられます。

報告を受けながら、3幅の選択本願念仏集の掛軸が、妙華寺の西余間に掛けるサイズですので、そこに荘厳し、法然聖人の「選択本願念仏集」を多くの方にわかりやすく伝えていた時期もあったのだと想像しています。

令和6年 年回表

令和06年 年回表

01周忌 令和05年往生人
03回忌 令和04年往生人
07回忌 平成30年往生人
13回忌 平成24年往生人
17回忌 平成20年往生人
23回忌 平成14年往生人
27回忌 平成10年往生人
33回忌 平成04年往生人
50回忌 昭和50年往生人
100回忌 大正14年往生人
150回忌 明治08年往生人
200回忌 文政08年往生人
250回忌 安永04年往生人
300回忌 享保10年往生人

※詳細は、本堂の向かって左手の年回繰出表をご覧下さい
※お勤めの日時が決まりましたらお寺にお知らせください。
土曜・日曜・祝日は、他のお同行様のお勤めの予定を聞いている場合もございます。

年回(年忌)法要
年回(年忌)法要をどうして勤めるの? 私(住職)も若かった頃はそのようなことを疑問に思っていました。ずいぶん前の『高田学報』に高田派の鑑学の先生の書かれた中で、「大切な方の忌日を勤めるのは、私自身(己の心)の中にある仏道に修しているという思いを改めて省みる日である」とおっしゃられた言葉が私(住職)の中で肯くことができました。以前より時間が早く経つのか、するべき事が多すぎるのか少し前の大切な出来事も記憶の端っこに押しやられて忘れがちになるようなこともあります。歳を重ねていく中で、ご往生されました大切な方のことを思う時間が少なくなるのも現実です。それでも改めて大切な方と向き合う時間を年回(年忌)法要を通して持つことの意味を以前より感じています。
また、年回(年忌)と言うと故人の祥月命日を縁として行う法要で、妙華寺ではご往生されて1年後を1周忌、その次の年を3回忌(ご往生された年から数えて)その後7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌、50回忌とお勤めをします。以降は50年毎に行われます。真宗では、ご往生された方を縁として仏法に遇い、阿弥陀如来の恩徳に報謝する場でもあります。
そのように考えて見ますと、大切な方の33回忌に遇えることは、大切な方がご往生さられてから32年後のことであります。それも数えてみると8度目の年忌であります。その間のご遺族の皆様のご苦労に大変頭が下がりますが、今の時代は親御様の遠い年忌に遇うことができにくい時代です。その仏縁に遇う慶びは大きいものと思います。

中陰(ちゅういん)
中有(ちゅうゆう)のこと。生命あるものが死んで次の生をうけるまでの中間の時期。
また故人が亡くなって49日間のことで、7日毎に勤める法要を中陰法要という。真宗においては、阿弥陀仏の本願を信じ念仏するものは、現生に正定聚の位に入り、命終すると直ちに往生成仏するので追善供養でなく、故人の死を縁として仏法に遇い、故人も遺ったものも、阿弥陀仏にひとしく摂取されている恩徳に報謝するお勤めです。
妙華寺では、「中陰逮夜忌」として49日の日をお知らせしています。逮夜(たいや)勤めといいますので、前日の夜のお勤め日を記載しています。
いつしか葬儀式の後、初七日を続けてお勤めするようになりました。その最初の頃は、初七日は、別の日のお勤めですので、一旦お寺の門から出て改めて門から入り本堂へお上がりになっていました。またそれ以前は、初七日の日までの夜は、自宅で組(地域)の方々と共にお勤めをされていたこともお聞きしています。
以前と比較することではありませんが、大切な方を亡くされた悲しみを遺された個人や家族で抱え込むような時代になったようにも感じます。
これまでの仏教の行事が、大切な方を亡くされた悲しみをケアする存在では無くなってしまったのでしょうか?  私達のコミュニティへの考え方も変化している中でお寺や僧侶に求められていることを変わってきているようにも感じます。それでも僧侶として「私を救うと誓われた仏の願い」を伝える工夫をしていかなければいけません。

命日(めいにち)
大切な方がご往生された日を「命日」と言います。また「忌日」とも言います。ご往生された月の命日を祥月命日と言い、他の月々の命日を月命日、月忌とも言うそうです。
私たちは生まれた日を誕生日と言いお祝いをしますが、ずいぶん前に「誕生」とは「うそがうまれる」という意味もあることを聞きました。私たちがこの世に生まれ、生きていく上で嘘もつかなければ生きていくことができない存在であることを私に教えていただいています。
では、「命日」は「いのちの日」と言うことはどのような意味があるのか考えています。中国では亡くなられた時にその人の評価が定まると考えられていると聞きました。日本でもそのように考える場合もありますし、死後に災いが起こらないように祀(まつ)ることもありました。真宗では、故人の命日を縁として仏法に遇う、阿弥陀仏(如来)の恩徳に報謝する日と思います。

忌日(きじつ)
以前、「忌日」について、忌まわしいと言う字が含まれていますがと尋ねられました。
私の大切な方が亡くなられた時、亡くなられたことをすぐには受け入れがたい心があります。亡くなられてからも生きているように感じる心もあります。しかし、私から離れた方の死について、不浄なものと考えてしまう気持ちも出てくる場合があります。高田派の鑑学の先生が、「大切な方の忌日を勤めるのは、私自身(己の心)の中にある仏道に修しているという思いを改めて省みる日である」と述べられたことを思い出します。

真宗では親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めする報恩講があります。高田本山では毎年1月9日から16日までお勤めいたします。各寺院も毎年一番大切な行事としてお勤めしています。(妙華寺では12月の第1日曜日です)
私の大切な方のご命日も、私が仏法に出遭い、阿弥陀如来の恩徳に報謝する大切なご縁であったことに間違いないことです。

令和6年の法苑院妙華寺の行事

1月  1日 午前5時30分  修正会 お七夜のお七夜券配布します

1月 4日         井戸山報恩講

3月 20日 午後1時30分 春彼岸会  布教使 戸田栄信師

4月 7日8日       メリシャカ(花祭り)隣寺とスタンプラリーしています

4月 29日 午後1時30分 春千部会  布教使 高藤英光師

7月 7日        初盆火入れ(お申し出の方のお仏壇の前でお勤めします)

7月 12日から15日    お盆勤め(地区別にお勤めします)

7月 23日        初盆総回向

8月 7日         初盆火入れ(お申し出の方のお仏壇の前でお勤めします)

8月 11日から15日    お盆勤め(地区別にお勤めします)

8月 23日        初盆総回向

9月 22日 午後1時30分 秋彼岸会 布教使 鷲山了悟師

10月 26日 午後1時30分 秋千部会 布教使 佐波真教師

12月 1日 午後1時30分 報恩講  布教使 大河戸悟道師

12月 31日 午後5時   歳末会

【案内】修正会は元日朝5時30分からです

【案内】修正会(しゅしょうへ)
お正月に修する法会で修正会と言います。
年のはじめに心を新たにして佛前に座し合掌礼拝し、お念仏を申し上げます。
法苑院妙華寺では、元日午前5時30分からお勤めをしています。

本堂でのお勤めが終わり、お墓詣りになる頃、夜が明けだします。
寒さ厳しく早朝からのお寺へのお詣りは大変ですが、年に1度の元日の行事を体験しませんか。
ご年配の方から、以前は家族で、氏神さんの久居(野辺野)神社に初詣でをして、菩提寺の修正会にお詣りをして、お墓にお詣りし、家に帰り家族で新年の挨拶をされたとお聞かせくださいました。
参加されました方に念珠の一珠をお渡ししています。24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるように用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

毎年、高田本山のお七夜時にお使いいただけます「お七夜」券も配布しています。昨年再開しました「非時(ひじ=食事)」にも使用できます。(但し、10日から15日毎日200食限定)※妙華寺で配布する「お七夜」券も限りがあります。

【案内】12月の日曜学校は1日午前7時30分からです

【案内】12月の日曜学校は、1日朝7時30分からです
あっという間の師走です。今年1年どのようにお過ごしされたでしょうか。
もう一度、仏法にふれませんか。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(嘆仏偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

【案内】報恩講は12月1日です

報恩講【案内】
【報恩講(ほうおんこう)のご案内】
報恩講は、宗祖親鸞聖人のご命日をご縁として厳修されます。
妙華寺では、12月の第一日曜日にお勤めします。今年は1日午後1時30分からです。
文字通り報恩講は、聖人のご遺徳に感謝申し上げる法会です。

それは煩悩具足(ぼんのうぐそく)の凡夫(ぼんぶ)である私は、地獄・餓鬼・畜生の三悪道(さんなくどう)に墜ちて当然でありますが、他力念仏の大道をお教えいただくことにより、お浄土に往生させていただく身になるからです。
聖人は、「この強縁(ごうえん)は多生(たしょう)にも値(あ)い難(がた)いこと」として、和讃に
如来大悲の恩徳は  身を粉にしても報ずべし
師主・知識の音読は  骨をくだきても謝すべし
と述べられました。
阿弥陀如来が「わが名を称えるものは、必ずお浄土に往生させます」という超世(ちょうせ)の願い(大悲)を成就され、お釈迦さま(師主)がこの世に出られて説法され、その道理を三国(さんごく=インド・中国・日本)の七高僧(知識)が正しく伝承されて、「南無阿弥陀仏」が私に届けられたのであります。聖人は、この経緯を自らの喜びとして、詳しくお示しされたのが真宗の教えであります。聖人は、このご縁はなにものにも代えることができない尊いことで「身を粉にしても、骨をくだいても報謝すべし」と最大級のお言葉で申されました。

報恩講の荘厳の特徴は、西余間に親鸞聖人絵伝(四幅)を掛け親鸞聖人の御生涯がわかりやすく拝見できます。(以前は絵説きもあったようです)
妙華寺の報恩講のお勤めは、高田本山の「初夜」のお勤めをしています。
住職が登壇して毎年「式文」を順読しています。

今年は、高田派の正太寺のご住職で布教使の大河戸(おおこうど)悟道師にご法話をいただきます。
ご聴聞いただくことは、仏教・真宗の見方を知ることでこれからの人生がより豊かになると思います。

一人でも多くの皆様にご聴聞をいただきたいと思います。

ご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただきます。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

お非時も昨年から復活しました。
2022年、食品衛生法が改正されたことを知り、イベントなどで飲食を提供する時に保健所に所定の書類を届け出ることが必要になったと聞きました。無料での提供も食中毒の危険性は同じです。冬は、ノロウィルスによる食中毒が多いそうです。
昨年に続いて、11月に入り、津保健所に届けました。
お非時も以前から気を付けていましたが、これまでも以上に衛生管理には気をつけていきます。

【案内】11月のTemple Morningは、17日8時からです

【案内】コロナ下から始まったTemple Morningは、今年で5年目を迎えます。
これまでも多くの方々にご参加いただきありがとうございます。

今年最後の6回目は11月17日(日)午前8時から9時頃までです。
今年は6回のご案内です。
Temple Morning お寺の朝(テンプルモーニング)はじめます
いつもと違う朝 気持ちを整えて集中できる時間を創りませんか

予定 お勤め(10分)・境内の掃除(30分)・お話(10分)・茶話会(自由参加)
風邪の症状のある方・37.3度以上の熱のある方はご遠慮ください。
   お勤め・お話は、短めに、自由参加の茶話会は、当面中止します
掃除道具は貸し出します。途中出入り自由です。雨天は中止です。

お寺の掃除を今風に呼びかけるには、これまで妙華寺の境内(特にお墓)の草抜きなどの掃除は、古くは草抜きなどをされている方、そして現在は高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方にお願いをしていました。依頼していました方がご高齢になり、次の世代の方に草抜きを希望される方がいない状態になり2020年から境内(墓)の掃除が難しくなったことが主たる要因です。境内(特にお墓)の清掃として1年の内おそよ8が月延べ160日(1日6時間労働)ほどこれまで高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方々に境内の清掃をしていただいていました。お寺側の身勝手な思いでありますが、お同行の皆様のお力をいただき境内(特にお墓)がこれまでのようにきれいな環境を保てることを願う行事です。
各位のそれぞれのご事情もありますので、お身体の状況をお考えていただきお時間が許しましたら一緒に境内をお掃除しませんか。
Temple Morningは、境内(外)の掃除に集中してすることで気持ちを整える時間です。
お一人お一人十分なほど距離をとることは可能です。

どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月21日(開催)・5月19日(雨中止)・6月16日(開催)・9月15日(開催)・10月20日(開催)・ 11月17日 清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

【案内】11月の日曜学校は3日午前7時30分からです

【案内】
今年もあと2ヶ月 時間が早く過ぎると感じるは、歳をとったせいでしょうか。
身体が元気なうちに、仏法を聞くことが大切だと教えていただきながら、私は仏法をきいているでしょうか。
11月の日曜学校は3日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(嘆仏偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)