真宗入門講座

【報告】真宗入門講座
高田本山専修寺の「親鸞伝絵」から親鸞聖人の生涯の紹介です。
前回、所用で参加できませんでしたが、3年にわたっての「親鸞伝絵」の最後の講座で「聖人入滅」と「廟堂創立」の段でした。
親鸞聖人の入滅後、覚如が親鸞聖人の生涯を門弟に聞き訪ねまとめたのが「親鸞伝絵」です。遺徳に感謝する為のもので、誇張した表現もあるようですが、貴重な史料であると思います。「聖人入滅」の段では、高田派三世の顕智上人の名札があり、関東の高田門徒が葬送に関わっていたことがわかります。「廟堂創立」の段では、「親鸞伝絵」が作成された時期で、絵の内容が違っていますが、その時の「廟堂」が描かれているとの指摘も、「廟堂」を管理(守る)する留守職についても考えさせられました。廟堂創立にも関東の門弟達が関わっていたことは、他の書状でも明らかです。
親鸞聖人が往生され750余年の今、もう一度、親鸞聖人の生涯を通して、阿弥陀如来の願いをどのように伝えていければと届くのか考えていきたいと思います。
※中川個人の感想です。