整理整頓

整理整頓
先日、高田の先輩住職にお越しいただき、お話をする機会がありました。先輩は、まだまだ、高田派の歴史について研究熱心で資料をいただきながら、お聞かせいただくのですが、私の中で、追いついていけない状態のまま時間が過ぎていきました。久しく、対面で議論することもなく日々を過ごしたからと反省するばかりです。
仕事部屋もそうですが、私(住職)の頭の中も整理整頓が必要になってきました。
日々の事柄に追われて、とりあえず、ここに置いておく、必要な時にあそこに置いてあったと手探りに探し当て、当座をしのぐことを続けてきましたが、若い時より探し当てる機能が衰えていますので、時間がかかるようになったり、見つからなくなったりして、自分自身だけが慌てている内になんとかしないと、他者に迷惑をかけてしまうことになれば大変です。
さて、何から手をつけようか、若い時代の時に集めた資料を見ながら、懐かしさや、忘れていたことを思い出しながらの作業になってしまうようで何時終わるかがわからないのが現実です。