

月: 2025年12月
【報告】報恩講
【報告】報恩講
妙華寺の報恩講を、組内法中(ほっちゅう)様とお勤めすることができました。
今年も当日は穏やかな日中でした。
報恩講の非時(ひじ)は津市母子父子寡婦福祉回久居支部の皆様のご奉仕で、子ども食堂を兼て開催させていただきました。少し課題も出てきましたので今後続けることができるかは考慮したいと考えています。
午後1時30分からお勤めは、高田本山の初夜のお勤めで三段を拝読しました。
続いて、本願寺布教使・龍谷大学大学院教授の葛野洋明(かどのようみょう)師をお迎えしてご法話をいただきました。
報恩講絵伝の2幅目の「他力信心の諍論」から他力信心が金剛心であることを、先生の友人との話からうなづかれた内容でした。阿弥陀様の願いを、オンリーレシーブ(ただ うけとる)ことや、金剛心は強い心でなく壊れない心などわかりやすくご法話をしていただき有難かったです。また、「いのち」終わる頃の私の心がどのようになっていても、阿弥陀様からいただいた信心は決して壊れないので安心して「いのち」終えていくことができること。このことは、本当の終活ではないかと密かに感じたことでした。
法話をお聴かせいただくことができることに感謝しています。
法話を聴聞することて゜私(人間)が明らかになるのではないかと思います。初めてお聞きする時は、サッパリわからない(法)話かもわかりません。何度も聴聞する中でふと、自分の琴線にふれることがあったりします。私を必ず救う仏様のこともっと知りたいと思いませんか。そして、豊かな人生を歩みませんか。
※中川個人の感想です。


報恩講 絵伝


お寺の行事は、あなたの行事
お寺の行事はあなたの行事
妙華寺では、修正会・春秋の彼岸会・春秋の千部会・報恩講のお寺の行事があります。
それぞれの行事前にご案内させていただいていますが、皆さん関心はありますか。
1年で6日間。時間にすれば合わせて8時間30分。ご多用な方には時間がとれないかもわかりません。それでもお寺の行事に参加しませんかと呼びかけたいです。
「参加したところで何の意味があるの」と思われている方もいらっしゃるかわかりません。「仏のみ教え」は私が直面する現実の課題に対して何の意味もないかもわかりません。でも、少し、大胆なことを言えば、仏さんがいらっしゃる本堂で、「仏徳讃嘆」することに、私たちが考える意味があるのでしょうか。私たちの「いちの」が、「仏様に願われている命」であることを深く考えたことがあるのでしょうか。
難しいことは考えずに、その場に座することに意味があるのではないかとも思っています。私の人生の中に「お寺の行事」について考えてみたことがない方に是非一度参加されることを呼びかけたいです。参加された時の思いをお聞きしたいと思います。
※中川個人の感想です。

「住職たちの経営戦略」近世寺院の厳しい財布事情
「住職たちの経営戦略」近世寺院の厳しい財布事情 田中洋平著 吉川弘文館
近世の『世事見聞録』では、社会・経済・政治と同様に寺院や僧侶の実態や仏教界のことも批判的に記述されているとのこと。著者は、「寺院」の経済活動の面について近世の寺院がどのような状況であったかを古門書を通して論じられている。
近世の寺院経営面からの考察が、今の寺院経営にも必要ではないかと、考えさせられる1冊です。
また、寺院史研究と地域史研究から見える社会経済的状況を考察されていますので、時代状況は違いますが、「人口減少」や「寺院ばなれ」など寺院を取り巻く地域や檀家との関係を、改めて考える1冊と感じました。
仏の「み教え」を伝えるには、僧侶として研鑽する一方、組織としての寺院を経営(持続)させていく努力が必要ですが、現在の寺院は、近世寺院より住職や寺族に負担があまりにも片寄っているような感じもします。
※中川個人の感想です。

【案内】12月の日曜学校は7日午前7時30分からです
【案内】12月の日曜学校は、12月7日の朝7時30分から8時頃までです。
今年も後1ヶ月。本当に月日は早く流れていきます。
今年を振り返り、新しい1年に向けて、歩みだしましょう。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
