継承・承継・伝承

継承・承継・伝承
「家の代を継ぐ」「跡取り」「代替わり」などの言葉はあまり使われなくなってきたように感じでいます。今の時代 代々受け継がれる家は少なくなっています。生活する場(家)が移動することも少なくありません。
そのような世の中でも、受け継がれる老舗のお店や、日本文化でのいろいろな家元、寺社もあります。そこには次の代への「継承」が大きな課題でもあります。多くの場合、同じ場所で●年も続いていますので、その地域が大切な場ですし、根本の意義は変わらなくても、ふるくからのしきたりなどをその時代に合わせた解釈や工夫が必要な場合もあります。そして、何よりも、継いでいく覚悟をもった次代がいることだと思います。 私(住職)は、随分昔に、受け継ぐ(代を継ぐ)ことは、その家の「リリーフピッチャー」と例えられた言葉が強く印象に残っています。指名を受ければ、状況を見極めて、全力投球して、次に託していくことなんだと思っています。
私(住職)も、お寺の住職を拝命して今年で20年目になります。次の代への指名もそう遠くではありません。
※中川個人の感想です。

 

【岩波国語辞典】
「継承」受け継ぐこと
「承継」受け継ぐこと
「伝承」古くからの(制度・風習・信仰・言い伝えなどの)しきたりを、受けついで、
伝えていくこと。また、伝えられた事柄。

「「継承」は財産や権利を引き継ぐことを指し、「承継」は精神や文化、事業などを引き継ぐことを指します。
継承(けいしょう)は、主に財産や権利、義務などの具体的な物を引き継ぐことを意味します。例えば、遺産相続や契約上の権利の移転などがこれに該当します。具体的な例としては、親が亡くなった後に子供が遺産を相続することが挙げられます。この場合、物理的な財産や法的な権利が次の世代に渡されることを指します。www.weblio.jp+1
承継(しょうけい)は、主に文化や伝統、精神的な価値観を引き継ぐことを指します。これは、形のないものや抽象的なものを次の世代に受け渡す際に使われます。例えば、家族の伝統や企業の理念、地域の祭りなどがこれに該当します。承継は、他人の意図や考えを受け入れて続けるというニュアンスが含まれています。
使い分けのポイント具体的な物の引き継ぎ: 財産や権利、義務などの具体的なものを引き継ぐ場合は「継承」を使用します。精神的・文化的な引き継ぎ: 伝統や文化、理念などの無形のものを引き継ぐ場合は「承継」を使用します。このように、「継承」と「承継」はどちらも何かを受け継ぐ行為を表していますが、対象とするものや使われる場面が異なります。正確な言葉の使い分けを理解することで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。」((https://www.bing.com/search?q=継承と承継の違い&form=ANSPH1&refig=6965631275334d39a0f6282f6b82817a&pc=NMTS&pq=継承&pqlth=2&assgl=8&sgcn=継承と承継の違い&qs=SC&sgtpv=SC&smvpcn=0&swbcn=10&sctcn=0&sc=10-2&sp=2&ghc=0&cvid=6965631275334d39a0f6282f6b82817a&clckatsg=1&hsmssg=0 参照 2026年1月13日))