「ひと握りの人生」

「ひと握りの人生」 松田春喜著 あらま出版
津市の「東京大寿司」の大将の自叙伝。
「東京大寿司」には、家族の祝いなどで何度かお寿司をいただくことがありました。
「東京大寿司」のお寿司がおいしかったのは、食材や握りの技術もそうですが、大将やお店の姿勢が、お客においしく食べていただくという「おもてなしの心」だったのだと感じています。
惜しまれ、閉店されましたが、大将のこれまでの人生を拝読すると、知らないことも多く、とても魅力的な人柄と改めて気づきました。お寿司を通して人との関係を大切にできるから多くの方々に喜ばれ、ご自身も喜んできた人生なのだと感じました。
今は、大将の弟子・孫弟子が「東京大寿司」の看板を背負いながら活躍されているのが頼もしいです。
実家がお同行様で、年忌法要でお会いしていますが、引退後、お寺の行事にも参加されうれしく思っています。
※中川個人の感想です。