『地獄へようこそ』

『地獄へようこそ』三重県総合博物館企画展(7月26日から9月23日)
地獄と聞くと思い出すのは何ですか。私(住職)が幼少の頃、「悪いことをしたら地獄に落ちる」「嘘をつくと閻魔さんに舌を切られる」など、「生き方への」忠告のように、大人から諭されました。夏には、お化けの話と共に、地獄の有様を聞いたこともありました。
仏教を学ぶ中で、「六道輪廻」から抜け出す世界があることを知ることになりました。

三重県総合博物館の『地獄へようこそ』の企画展は、三重県内の寺社に伝わる法宝物から「地獄」と共に「浄土」の紹介をされています。身近な寺院の法宝物を拝見できることも魅力の1つです。
同時期に、高田本山の宝物館「燈炬殿」では、「阿弥陀さまの世界へようこそ」の特別展(7月18日から8月31日)も開催されています。併せて鑑賞することもお勧めです。

8年前地獄をテーマにした展覧会『地獄絵ワンダーランド』がありました。その時は、水木しげる氏の「水木少年とのんのんばあの地獄めぐり」もあり現代にも伝わる地獄絵を楽しみました。もちろんこの展覧会でも「浄土」に関する法宝物も展示されていました。

※中川個人の感想です。