布教伝道大会

布教伝道大会
年に1度の布教伝道大会が初夏のさわやかな中、開催されました。
講師は、高田派の教学院で布教伝道研修講座を立ち上げられました最初の講師の本願寺派布教使で、龍谷大学大学院実践真宗学の教授の葛野(かどの)洋明先生です。葛野先生は、妙華寺の昨年の報恩講でご法話いただいている先生でもあります。
今回は、「いま・これからの布教伝道」と題して、先行事例から学ぶ講義でした。
講師先生の、これまでの歩みや、実戦真宗学での研究の一部から、その課題を紹介されました。
教えを布教(伝える)ことは「伝道学」のテーマでもあり、また、寺院活動にも関わる課題でもあると思います。伝えることは、いつの時代でも伝える側がその時代に即した工夫をしながらのことでありますが、教えを聞く側としては、教えをシェア(共有・共感)できることに喜びもあるのではないかと感じながら、実りのある時間で刺激をいただきました。
※中川個人の感想です。

大型連休

大型連休
毎年、4月29日から5月5日頃まで休みが続きますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。私(住職)が小学生・中学生の頃(昭和40年代)は、今のような土日を連続休日と考えることなく4月29日・5月3日・5日が祝日で日曜日がその間に含まれるような休日でしたし、長期の連続休日を楽しむ時代でなく、むしろ働くことを第1に考える時代でしたので長期旅行をする家族も少なかったように思います。連休中に田植えがあったことを思い出したりします。お寺では連休に入る4月29日は、春千部会です。5月の第1日曜日は日曜学校もあります。
先日、「お寺さんは連休中どうされていますか」とお尋ねがありました。最近は、5月の連休に家族が故郷へ帰られることもあり、少し先の年忌法要を連休中に依頼される場合もあります。連休中全ての日に予定が入っていることはありませんが、お寺を離れることはできません。今年は、連休中に親戚の中陰の35日のお勤めがあり、焼香させていただきました。

誠之地区ワンワンパトロール

誠之(地区)ワンワンパトロール
久居では知らない人はいませんが、全国的には忠犬ハチ公は有名ですが、ハチの飼い主は久居出身の上野先生だったことはあまり知られていません。上野先生の出身地で、校区である久居誠之地区で「ハチの会」と言う見守りの会が、昨年11月11日に発足され、今年の4月1日から活動を始めたようです。いろいろな地域の思いをつなげての会ですが、いつもの犬との散歩を地域の小学生の登下校の見守りとして活動することです。自治会からの声かけもあり、趣旨に賛同して、これまで通りですが、犬と散歩をしようと思っています。現在、37頭と25人が登録されています。
また、名称にちなんで毎月8日はパトロール強化日です。

5月のお茶

5月(立夏)から風炉になります。お茶が最初に振る舞われた場所は書院で、基本は風炉の形式であったと聞いています。佗茶として成立した茶室の炉の部分が作られ、風炉と炉の点前が成立していったのでしょう。
炉から風炉に変わる時、茶室のしつらえも変わります。今はそのような家も少なくなりましたが、障子や襖が夏障子(簾戸)になると一変に気持ちが涼やかになります。
香りも、練香から香木にかわります。炭のサイズも変わります。釜(茶釜)・柄杓・竹蓋置・香合なども変わりますので、炉から風炉に変わる5月と風炉から炉に変わる11月は、準備と片付けであわただしいです。茶道具は、これまでの日常生活で使われていた道具をお茶の道具として見立てたりもしていますが、今の生活では特別なものとなり、日常生活には必要の無いものになっているのでしょう。
初夏の頃は、初風炉の時期で、端午の節句(こどもの日)がテーマの茶会や、今は、「母の日」もテーマになります。裏千家では、5月の連休明けに(伊勢)神宮献茶式があり、薫風の中、凜とした雰囲気が心地よいです。

お寺に伝わった風炉があります。前々住職の使っていた茶室に炉もありましたが、伝来はわかっていません。また、古くからある釜は、錆び付いていたり、水漏れするものもあり使用するのが難しいです。使い続けて伝えていくことは大変なことだと思います。

お寺の5月

お寺の5月
5月は、過ごしやすい時期です。妙華寺として、親鸞聖人の降誕会のお勤めはしていませんが、5月21日に高田本山で降誕会のお勤めがあります。
特別な大きな行事は、5月に行うことがあります。
妙華寺の親鸞聖人ご誕生850年は、令和4年5月に、平成26年の妙華寺の一光三尊仏御開扉法会も、5月にお勤めしました。
以前は、5月18日が親友婦人会の総会日で、婦人会の皆様が行事を行っていました。講演会やお菓子作りをしていましたが、数年前から婦人会活動が休会となり、それを引き継ぐ形で「お寺の講演会」と称して講演会を4回開催していました。コロナ下で集まることも難しく、昨年、再開しましたが、今年は休会となり、今後どうするかあらためて考えていきます。

【報告】春千部会・お世話方会

【報告】春千部会・お世話方会
天候が不順な日々が続いています。今年は夕方から雨の予報でしたが、終了時間までに雨が降り出し足もとが悪い中お帰りいただきました。
ご法話は義明寺の高藤英光師で、高田派で一番唱和する「不退の位すみやかに」を通して、「み仏の智慧と慈悲 行者の懺悔と歓喜」と題してのご法話でした。

引き続き、世話方会に先立ち、昨年1年間で亡くなられたお世話方様・婦人会の追弔会をお勤めして、妙華寺会館で、世話方会も開催させていただきました。
6年後の行事についてどのような考え方で進めていくかお尋ねしました。
まだ若い頃の私(住職)でしたら、6年後のイメージもなんとなく思い浮かべることができますが、68歳の今ですと、自分の6年後のイメージもあやふやです。お世話方様もそうだと思います。「次の世代の意見を聞いてほしい」・「行事が決まれば早急に檀家さん全員に知らせてほしい」などの意見が出ました。また、相続登記の義務化に伴うことで、隣寺との境界線についての話から、宗教法人の土地や建造物の登記についても専門家の意見を聞かないといけないようです。
お寺からの情報ももっとタイムリーにとの意見もあり、お寺のHPが一番タイムリーな情報発信の場でありますので、認知度を上げていきたいのですが、お同行様のインターネットの環境がそれぞれで違いますので、お寺の行事ごとの案内時に配布する現状をどのように改善できるかです。

【案内】5月の日曜学校は5日午前7時30分からです

【案内】
大型連休の最中で楽しんでいらっしゃる方も多くいると思います。
5月の日曜学校は5日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(嘆仏偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)