大切な方を亡くされてからのお別れ(葬儀)・追弔(法事)への想い(意識)の変化
以前に比べて大切な方とのお別れや追弔への意識が変化しているように感じています。新しい考え方を否定することではありませんが、どのような想いで変化しているのか気になるところです。
私たちの生活も、時代によって変化してきました。その多くは、コスパ・タイパと呼ばれる効率を求めてのものです。それによって豊かな生活ができるようになったのも事実です。この成功体験が、私たちの心の領域にも拡がってきているように感じます。
今の時代では、これまでのような「喪に服する時間」を効率の視点で考えると無用の時間と捉えられてしまうのでしょうか。
一方、効率を求めることで失ってきたものはなんでしょうか。人々との関係性や「共に生きている」という実感ではないでしょうか。忙しさのせいにして「心を亡くす」生き方をしてしまっているように私自身は感じています。
誰もが、独りで生きることはできないのが現実です。その時々の「ご縁」をいただき共に生きています。もう少しだけ、私と縁をいただいた大切な方について想いを馳せる時間をとることができれば、より豊かな気持ちにかるのでは感じています。
※中川個人の感想です。
