5月18日(水)の講演のご案内

講演会のご案内
日時 5月18日(水)親友婦人会総会のあと午後3時から
場所 妙華寺会館
講題 「食べると向きあう」
講師   青江覚峰師 浄土真宗東本願寺派 緑泉寺住職
ご講師の青江覚峰師のご紹介 1977年東京生まれ。浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職。カリフォルニア州立大学にてMBA取得。料理僧として料理、食育に取り組む。日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。超宗派の僧侶達が集うウェブサイト「彼岸寺」創設メンバー。著書に『お寺ごはん』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ほとけごはん』(中公新書ラクレ)などがある。
青江覚峰師の主催されています「暗闇ごはん」の行事を通して、人間として他の命を頂いてくしか私の命が存在しない(あたりまえのこと)を改めて実践されていることを『伝道』82号を読んで知り、ご講演を依頼しました。

どなたもご参加いただけます。

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お寺は、「死」について安心して聞ける場所

 布教使様のご法話をご聴聞する機会はそれほど多くありません。
何故ご聴聞するのか? 私の場合どこか安心したい思いがあるのだと思います。先日、高田本山で布教伝道大会がありました。
 「死」の怖さもそうですが「死」に至る怖さもあります。このときの「死」は「私の死」であり「他人の死」ではありません。「私の死」が如来のはたらきで安心できることを布教使様がそれぞれのスタイルで語りかけていただくことは何度聞いてもありがたい気持ちになります。
 今回は、大切な方がお亡くなりになられてから悲しみの中でお勤めをし、ご遺族にお話しをすることも大切でありますが、今まさに亡くなられてゆく方にどのようなお話しができるのか考えさせられました。
また、 「死」について安心して聞ける場所がお寺ですと講師先生がおっしゃられましたこともお寺を預かる者として、お同行の皆様方に本当に安心していただく場になるよう精進していかなければいけないことと改めて感じました。
 毎日全国のどこかのお寺で、ご法話をご聴聞できますが、妙華寺では、一年間に5回のご縁です。身近なお寺で、「後生の一大事」について布教使様のご法話をご聴聞しましょう。
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2016-04-29春千部IMG_2181

5月の日曜学校は、朔日です。

5月の日曜学校は5月1日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤めを一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

日曜学校念珠IMG_1153

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4月29日は春の千部会 13時30分からお勤め

    妙華寺の永代千部法会(えいたいせんぶほうえ)
 永代経法会というと、亡くなられた方が少しでも早くお浄土へ往生させてもらうための供養法事と思いがちですが、大きな考え違いです。この法会は、亡くなられた方が、後に残った私たちに「仏法を聞きなさい」「お念仏を申しなさい」と呼びかけてくださる大切な仏縁であります。私たちが亡くなられた方へではなく、すでに浄土に往生された亡くなられた方が私たちの為にしていただく法会であります。
 妙華寺では、永代経冥加金をお納めいただきますと、現在、永代千部会(えいたいせんぶえ)として春は4月29日(祝日)、秋は10月第四土曜日に、西余間(向かって左の余間)に加入されましたご法名を法名帳・法名軸を掲げてお勤めしています。
また、お勤めの後ご法話をお聴聞していただけます。
布教使は、義明寺の高藤英光師です。
  ご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただきます。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。
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2015-12-01お説教とご法話②FullSizeRender

講演会のご案内 5月18日(水)午後3時から

講演会のご案内 5月18日(水)午後3時から
今年の親友婦人会の総会日(5月18日)には、東京の浄土真宗東本願寺派の緑泉寺のご住職 青江覚峰師をお招きしてご講演をしていただくことになりました。
青江覚峰師の主催されています「暗闇ごはん」の行事を通して、人間として他の命を頂いてくしか私の命が存在しない(あたりまえのこと)を改めて実践されていることを『伝道』82号を読んで知り、ご講演を依頼しました。
住職もまだ経験していない「暗闇ごはん」ですが、青江師のお寺である緑泉寺のHPには、
「暗闇ごはんについて
浅草・緑泉寺で行われている月一度のイベント。
海外で試されている真っ暗な中で食事をとる「ブラインドレストラン」を、
 明かりを落とした薄暗闇の部屋でアイマスクを着用していただき、完全に視覚を奪われた状況を作り出します。そして、イベントご参加の注意点など簡単な説明のあと、料理が一品ずつ運ばれます。
 日常では体験することのできない真の暗闇。完全に視覚を奪われた中で、 残された嗅覚、味覚、聴覚、触覚をフル回転させるためには、 ものを食べるという行為が大いに効果的です。
 また、お寺という非日常の空間で、顔の見えない相手とひとつの食卓を 共にすることも、「暗闇ごはん」を体験する人の想像力を多分に刺激することでしょう。
 お出しする食事はけして豪華なものではありませんが、 暗闇の中でこそ食べて楽しい、食べて驚きのひとときであるよう、 食材や調理にも工夫を凝らしております。
 代表:青江覚峰 」と記載されています。
まだ、ご講題は頂いていませんが、青江師の食を通してのお話しから、私たちの生き方をもう一度省みたいと思います。
                                                  法苑院 妙華寺 中川 和則
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春の行事

桜も満開の頃、4月7日8日にメリシャカ(花祭り)を開催します。誕生佛に甘茶をおかけください。よろしければ花御堂へお花を一輪お供えください。甘茶もございます。隣寺の花祭りも開催されています。隣寺でスタンプをいただき妙華寺にお持ち頂きますと記念品をお渡しします。
布教大会の開催のお知らせ
4月9日(土)の午後1時30分から3時45分 妙華寺の本堂にて
【内容】お勤め・短めの法話×4名・茶話会
京都若手僧侶法話勉強会(愛称 こんぱす)様は、関西圏にいる若手の僧侶が老若男女問わず伝えられる法話を目指し、日々研鑽しているグループです。
ご法話をご聴聞していただく皆様が、ご法話をする布教使をお育ていただくことになります。是非ともご法話をお聴聞していただき、若い僧侶をお育てください。
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4月の日曜学校は3日です(訂正しました)

4月の日曜学校は4月3日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の夕時のお勤めを一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
今回は、2年に渡り高田本山で出開帳されていました本寺の一光三尊佛がお帰りになります。栃木県の本寺のご遷座法会に参加しますことをお伝えしようと思います。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

※ご迷惑をおかけしました。日曜学校は3日です。訂正してお詫びいたします。

 

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日曜学校念珠IMG_1154

私事でありますが、3月29日午前11時から、久居の斎奉閣様で、「葬儀とは 人とのつながりとは」のお話しをさせていただくことになりました。

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高田本山の伝灯奉告法会と一光三尊佛ご帰山法会

高田本山の伝灯奉告法会・一光三尊佛ご帰山法会
この3月25日から27日まで、新しくご法主を継承されました25世慈祥様の伝灯奉告法会がございます。高田専修寺の法灯は御開山聖人[親鸞聖人]より高弟真仏・顕智上人へと次第相承され、中興真慧上人を経て爾来800年の長きに及んでおります。この法灯は御開山聖人直々のみ教えと宗風を今にそのまま伝えています。親鸞聖人のみ教えを第24世鸞猷法主から第25世慈祥法主へと継承された事を阿弥陀如来様と御開山聖人に奉告する法会です。
前御法主殿の伝灯奉告法会は平成8年4月で当時私は、伝灯奉告法会事務局員をしていました。真宗各派のご門首猊下、宗務総長などのご来山を賜り、多くのお同行の皆様方も法会にご参詣くださいましたことを改めて思い起こしています。
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第25世の慈祥御法主様には、平成26年5月に本寺の一光三尊佛を妙華寺にお迎えさせていただいた折りにお見えになられ、お同行の皆様にも、親しく三尊様のことをお教えいただきましたことは記憶に新しいと存じます。
26日の午後法会には、27組の住職様と共にお勤めに出勤させていただく予定です。
また、伝灯奉告法会の期間、一光三尊佛も如来堂にて御開扉されると聞いています。
法会中、記念講演があります。
3月25日14時 名畑崇先生  講題「法灯を仰いで苦海をわたる」
26日14時 熊倉功夫先生 講題「千利休 茶の湯の名言から 」
27日14時 高埜利彦先生 講題「江戸時代の専修寺門跡」
 続いて28日から30日は、一光三尊佛ご帰山法会がお勤めされます。三尊様は、御影堂に御遷座されます。本山で最後のご開扉です。この法会中も記念講演がございます。
28日11時 栗原廣海先生  講題「不可思議光」
29日11時 黒川文子先生 講題「仏典のことば~お釈迦さまから親鸞聖人へ~」
30日11時 田畑正久先生 講題「今を輝いて生きるために」
お同行の皆様も高田本山へお詣りください。
また宝物館にて特別展観も予定されています。
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20日は春彼岸会が勤まります

明日20日は、妙華寺の春彼岸会です。

毎年の案内文は前々住職の時代からのものです。
「彼岸とは此岸に対する言葉です。此岸は苦悩と迷いの世界で、此の世界から清浄真実の世界に想いをかけて此岸の生活に希望と慰安を得ることが彼岸行事の精神です。仏法を聞いてこの精神を会得しましょう」

どうぞ1時30分からのお勤めとご法話にご参詣いただき、ご聴聞いただくこと念願いたします。ご法話は、福専寺の上田隆順師でございます。

妙華寺では、ご法話をご聴聞していただくと法会参加票にスタンプを押印させていただいています。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

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3月17日18日駐車場の一部が使えません

3月17日18日駐車場の一部が使えません
2月から庫裡の改修をしていましたが、一部を除いて終わりました。
引き続き、妙華寺会館の改修が始まっています。3月17日18日に妙華寺会館の屋根瓦を撤去いたしますので山門の左手(西側)の駐車場の一部が使えません。山門の右手(東側)はいつもどおりお使いいただけます。ご迷惑をおかけしますがご協力をお願いします。

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