講演会のご案内 5月18日(水)午後3時から

講演会のご案内 5月18日(水)午後3時から
今年の親友婦人会の総会日(5月18日)には、東京の浄土真宗東本願寺派の緑泉寺のご住職 青江覚峰師をお招きしてご講演をしていただくことになりました。
青江覚峰師の主催されています「暗闇ごはん」の行事を通して、人間として他の命を頂いてくしか私の命が存在しない(あたりまえのこと)を改めて実践されていることを『伝道』82号を読んで知り、ご講演を依頼しました。
住職もまだ経験していない「暗闇ごはん」ですが、青江師のお寺である緑泉寺のHPには、
「暗闇ごはんについて
浅草・緑泉寺で行われている月一度のイベント。
海外で試されている真っ暗な中で食事をとる「ブラインドレストラン」を、
 明かりを落とした薄暗闇の部屋でアイマスクを着用していただき、完全に視覚を奪われた状況を作り出します。そして、イベントご参加の注意点など簡単な説明のあと、料理が一品ずつ運ばれます。
 日常では体験することのできない真の暗闇。完全に視覚を奪われた中で、 残された嗅覚、味覚、聴覚、触覚をフル回転させるためには、 ものを食べるという行為が大いに効果的です。
 また、お寺という非日常の空間で、顔の見えない相手とひとつの食卓を 共にすることも、「暗闇ごはん」を体験する人の想像力を多分に刺激することでしょう。
 お出しする食事はけして豪華なものではありませんが、 暗闇の中でこそ食べて楽しい、食べて驚きのひとときであるよう、 食材や調理にも工夫を凝らしております。
 代表:青江覚峰 」と記載されています。
まだ、ご講題は頂いていませんが、青江師の食を通してのお話しから、私たちの生き方をもう一度省みたいと思います。
                                                  法苑院 妙華寺 中川 和則
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