仏壇 ②
具足
仏前に香花灯明を供える具足は、平素は三具足を用い、別事は五具足を用います。
【香炉】麒麟形香炉は、香炉の蓋飾りを大きくして独立させた形で「麒麟」が台上にはねている。胴体上部に蓋があり口から煙が出るように作られているが実際は飾香炉としておかれるため、実際使う香炉の背後に置かれることが多い。
【燭台】燭台は霊亀(耳があり尾に養毛をつける)の上に、羽根を半ば広げ口に花桐の枝を噛む鳳凰をのせている。
【花瓶】花瓶は丸形で玉を持った龍が巻き左右向き合っている。
仏壇 ②
具足
仏前に香花灯明を供える具足は、平素は三具足を用い、別事は五具足を用います。
【香炉】麒麟形香炉は、香炉の蓋飾りを大きくして独立させた形で「麒麟」が台上にはねている。胴体上部に蓋があり口から煙が出るように作られているが実際は飾香炉としておかれるため、実際使う香炉の背後に置かれることが多い。
【燭台】燭台は霊亀(耳があり尾に養毛をつける)の上に、羽根を半ば広げ口に花桐の枝を噛む鳳凰をのせている。
【花瓶】花瓶は丸形で玉を持った龍が巻き左右向き合っている。