お寺の宝物

お寺の宝物
お寺の宝物の1つにご法主が書かれた額や掛物があります。
常磐井 堯祺 筆 「漱月書院」額
高田本山第23世 明治38年~平成4年(1905-1992)88歳
第22世堯猷の次男 雅号「翠山」

妙華寺10世實明上人が再建した書院に揮毫されました。

漱月(しゅうげつ)は、「月をあらう・すすぐ・すいこむ」の意がある。
書院の北側にある池に月が映る光景をあらわしている。
妙華寺10世實明上人の歌集に「漱月」と題している。

「和眼愛語」額
以前は庫裡の居間だったと思いますが、現在は、妙華寺会館に掲げてあります。