「Life Walkいのちを想う宗教者の行進」です。今年は3月4日(水)の開催です。

いのちの日
京都府では、(平成28年から)毎年3月1日を「京都いのちの日」と定め、自らの命を見つめ直すとともに、家族や友人など周りの人にも思いをはせ、 共に生きることの意味や絆の大切さについて周知されます。

行政が進んで、「自殺(自死)対策」に取り組まれ、全国に「いのちの日」が広がる先駆けになることを願っています。

また、この趣旨に賛同した宗教者の活動の一つが「Life Walkいのちを想う宗教者の行進」です。今年は3月4日(水)の開催です。

【LIFFEWALK~いのちを想う宗教者の行進 のHPから】
【日時】
2020年3月4日(水)14:00開式〜17:00閉式

【プログラム】
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13:30 聖護院門跡 見学(希望者のみ)
14:00 開式(聖護院門跡/トークセッション、フォトアクション)
16:00 行進出発
16:30 行進到着・閉式(河原町教会)
17:00 解散 ※解散後、懇親会を予定(希望者のみ)
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【トークセッション登壇者】
今井絵里菜さん(神戸大学経済学部4年、環境NGO Climate Youth Japan)
本多真成さん(浄土真宗本願寺派、TERA Energy 株式会社)

参加ルール

1)いま、まさに苦悩されている方への、慈しみの心を持ってご参加ください
宗教・宗派を超え、宗教者として自死・自殺にまつわる苦悩を抱えた方々に寄り添う場を育みたいと考えています。
2)それぞれの信仰に基づく服装(衣体・法衣・祭服)を着用してください
その場にふさわしいと思われる、お気に入りの格好でお越しください。なお、所属団体からの批判など、こちらでは一切責任は負えませんので、ご了解ください。
3)メッセージなどを掲げて行進します
メッセージは主催者が数パターン用意しますが、ご自身で作成いただいても構いません。また、各活動の宣伝も可能ですので、パネルやのぼり旗などありましたらご持参ください。

主催者は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、「様々な意見があることは重々承知しておりますが、各会場の承諾を得て、最終的には主催者判断で、予定通り開催します。トークセッションなどの時間を短くし密室での時間を減らす他、会場入口にアルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。

とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。どうかご無理ない範囲で参加のご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします」

と考えられての開催です。