報恩講お勤めしました

【報告】報恩講
今年の報恩講も無事お勤めすることができました。
新型コロナウィルス感染症の感染防止を考えて、例年、同じ組内のご住職方のご出仕(しゅっし)は控えさせていただき、衆徒(しゅと)と高田本山の声明講演でご一緒していただきました教圓寺の衆徒様にご奉仕いただき、親鸞聖人のご遺徳を讃嘆させていただきました。


お勤めの後、高田派布教使で正太寺の住職の大河戸悟道師にご法話をいただきました。
親鸞聖人の時代も生きていくことが大変厳しい時代でありましたが、アミダ様の「はたらき」に触れ、縁ある方々と真摯に人生を歩まれた一コマを通してご法話をいただきました。
今回のご法話は、近日中にYouTubeの「妙華寺TV」にアップしたいと思っています。
※動画撮影・音声録音の人員の手配ができず、自動録画での音声録音ですので聞き取りにくい場合がありましたらご了承ください。

また、報恩講の楽しみの1つであります「お非時(ひじ)」も、集まっての飲食が新型コロナウィルス感染症の拡大になりますといけませんので、食事をお通して関係性を育むこともできずに申し訳ございませんでしたが、今回はパック詰めでお渡しさせていただくことにしました。同時に開催させていただいています「子ども食堂」も同様にさせていただきました。ご奉仕していただいています津市母子父子寡婦福祉会久居支部の皆様にもいつもお世話になってありがとうございます。