【案内】5月13日の講演会 津市久居アルスプラザ

【案内】5月13日の講演会 津市久居アルスプラザ
当日になりました。
昨日は、事前に参加のハガキをいただきました方に、配布資料を用意しています。
30枚×25部を家庭用プリンターで印刷をすると、途中でインク交換や紙つまりがあり1時間以上かかります。また、資料を1ページから30ページに揃え直すことも大変な作業です。

前日の新聞チラシを見て参加希望の電話がありました。
大きな会場ですので、都合がつきましたらご参加ください。
13時開場13時30分から始まります。
当日参加の場合、資料はお寺のHPからお申し込みしくだされば、後ほどPDFデータでお送りいたします。紙資料をご希望の場合その旨お知らせください。

 

【案内】お寺と教会の親なきあと相談室 講演会

【案内】5月13日の講演会 津市久居アルスプラザ

先日、お寺の茶室が、地域の茶道の先生方の月釜の会場になり、コロナ下で休会を余儀なくされた茶会の再開を大変喜んでいらっしゃいました。
茶道の先生は、主催する茶会が決まると、茶会のテーマを決めて、使える道具を選んで、点前を繰り返し稽古し、当日を迎えるそうです。前日に茶室に道具を設え、当日は、主客が共に茶会を造り上げていく。終われば、全てを片付ける。茶会は、一期一会の出合いであるそうです。

この話を聞きながら、今回のお寺の講演会も、準備を重ねて、当日を迎えようとしています。

講師の藤井奈緒様からのお話を楽しみにしています。

令和5年5月13日(土)午後から津市久居アルスプラザ ときの風ホールで開催を予定しています。
 講師は、藤井奈緒さん(「親なきあと」相談室 関西ネットワーク代表)に「親なきあと」のことをお話していただきます。講演の後、既に津市内で「みえ障害者親なきあと相談室」で活動されています代表理事の鈴木伸行さんと講師の藤井奈緒さんの座談会も予定しています。
当日参加も大歓迎です。必要な方へ届いてほしいです。

【案内】みんなの集い

【案内】みんなで終活カフェ
①妙華寺ではこれまで終活カフェを開催しています。コロナ下では、みんなが集う終活カフェは、難しく、個別事前申込制で開催していましたが、前回ご協力いただきました行政書士法人中村事務所に再びお願いし、「行政書士さんに聞く」シリーズで3回の講座の予定が決まりました。
日時は、①9月23日(秋分日)秋彼岸会の後
    ②10月28日(土)秋千部会の後
    ③令和6年3月20日(春分日)春彼岸会の後です。
テーマは、前回と違うテーマです。
どなたでもご参加いただけます。

②お寺と教会の親なきあと相談室津市妙華寺支部の「親あるあいだの相談カフェ」を10月7日(土)午後1時30分から午後16時までから予定します。
令和6年からは2月・6月・10月第一土曜日午後1時30分から午後16時まで開催する予定です。
令和6年は、2月3日・6月1日・10月5日の予定です。

「親なきあと」の課題に、相談者に伴走する形で関わっていきます。

【案内】お寺の講演会は5月13日(土)13:30からです

【案内】5月13日の講演会 津市久居アルスプラザ

会場の予約が1年前で、複数の参加者があり抽選にあたっての講演会が次の土曜日です。
会場担当者との打ち合わせ、チラシの配布、そして当日の準備をしながらの案内です。

皆様は「親なきあと」問題について聞いたことがありますか。私(住職)は、令和2年の文化時報社主催の「福祉仏教」の連続講座を受講しました、その中の一コマで、親が面倒を見られなくなったあと、障がいのある子や引きこもりの子がどのように生きていくか(「親なきあと」)の問題を知ることになりました。

お寺として、宗教者として何ができるかを考えながら、お寺としての場の提供や、宗教者としての傾聴を通して伴走型の支援ができるのではないかと思い、「お寺と教会の親なきあと相談室」の津市妙華寺支部として活動を始めようとしています。
問題解決の分野には、つながりがある専門家を紹介しつつ、宗教者として、お悩みごとのお話をお聞かせいただくことで、相談者の心が少しでも和らぐことをお手伝いできればと思っています。
「できること」と、「できないこと」の制限はありますが、少しでも、お寺として、宗教者として伴走型の支援に取り組んでいければと考えています。

その最初の取り組みとして令和5年5月13日(土)午後から津市久居アルスプラザ ときの風ホールで開催を予定しています。
 講師は、藤井奈緒さん(「親なきあと」相談室 関西ネットワーク代表)に「親なきあと」のことをお話していただきます。講演の後、既に津市内で「みえ障害者親なきあと相談室」で活動されています代表理事の鈴木伸行さんと講師の藤井奈緒さんの座談会も予定しています。
当日参加も大歓迎です。必要な方へ届いてほしいです。

皆様の周りで、お悩みの方やご関心のある方がいらっしゃいましたら、是非、お声がけいただきたいと思っています。

今後、お寺で「親あるあいだの相談カフェ」を10月に予定しています。

ロゴマーク お寺と教会の親なきあと相談室

お寺のHPの最後にあるロゴマークをご存知ですか?
その中の1つ「お寺と教会の親なきあと相談室」について紹介したいと思います。
(昨年2022年1月にも掲載しました)
「お寺と教会の親なきあと相談室」は、昨年(2021年)の福祉仏教の連続講座で知りました。
障がい者家族やひきこもり家族が「親なきあと」問題の1つして、死後のことを心配されています。これまでも、障がい者家族への支援活動をされています寺院もありますが、全国的な形で宗教者が関わることができるのではないかと、(一財)「お寺と教会の親なきあと相談室」が設立されました。この趣旨に賛同しながら、妙華寺のある地域で、宗教者ができる、障がい者家族・ひきこもり家族の「親なきあと」問題に他の支援者と共に活動をはじめたいと思っています。
妙華寺では、これまで「終活カフェ」としてお同行の方を中心に相談をいただいていますが、「(親なきあと)相談カフェ」も併設しながら活動をしていきたいと考えています。

【妙華寺の社会貢献について】
これまでのお寺も社会貢献として多くの事業や活動が興してきたことは、日本の貴重な社会的資源として今にも続いていますが、そのことを表だって発信することは、あまり、ありませんでした。
今のお寺としてできる社会貢献は何か改めて考えさせられています。

世の中が不条理であり、心の安寧・安心を求めるところに宗教があると考えていますが、社会と関わる実践的なこととして、地域の小さな私のお寺(妙華寺)や宗教者ができることとは何か、それを可視化できるように考えています。

 

【案内】5月の日曜学校は7日午前7時30分から

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05月の日曜学校は大型連休最終日の7日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(重誓偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします

【報告】春千部会・世話方会

春千部会
今年は夕方から雨の予報でしたが、終了時間まで雨は降らずに有りがたいことでした。久しぶりにお越しくださった方や、親子でお越しいただく方もありました。
4年ぶりにマスクを外してお勤めをしました。


ご法話は義明寺の高藤英光師で、「おかげさま」についてお話いただきました。「おかげさま」は、仏教から? 神社から? 近くの伊勢神宮のことから、再び、マスコミに取り上げられる新宗教のことから、私たちの「信じる心」とは考えさせられました。「頭を下げるおかげさま」か「頭が下がるおかげさま」か もう一度考えて見たいですね。
「願う私」から「願われている私」であることにうなづくことに「聞法」が大切なことなんだと感じました。
※中川個人の感想です

引き続き、世話方会に先立ち、昨年1年間で亡くなられたお世話方様・婦人会の追弔会をお勤めして、妙華寺会館で、世話方会も開催させていただきました。
地域コミュニティとの関係もありますが、お世話方様の役割についてあらためて考えることが必要な時期なのかもわかりません。
「お世話方」の制度の中で、寺院維持費の集金がどのように始まったのかも、お聞かせいただいたり、寄付のあり方も考えていく時期でもあります。
また、隣寺の境界線についての話も今後始まると思いますので、アドバイスをいただくことになります。