【報告】春千部会・世話方会

春千部会
今年は夕方から雨の予報でしたが、終了時間まで雨は降らずに有りがたいことでした。久しぶりにお越しくださった方や、親子でお越しいただく方もありました。
4年ぶりにマスクを外してお勤めをしました。


ご法話は義明寺の高藤英光師で、「おかげさま」についてお話いただきました。「おかげさま」は、仏教から? 神社から? 近くの伊勢神宮のことから、再び、マスコミに取り上げられる新宗教のことから、私たちの「信じる心」とは考えさせられました。「頭を下げるおかげさま」か「頭が下がるおかげさま」か もう一度考えて見たいですね。
「願う私」から「願われている私」であることにうなづくことに「聞法」が大切なことなんだと感じました。
※中川個人の感想です

引き続き、世話方会に先立ち、昨年1年間で亡くなられたお世話方様・婦人会の追弔会をお勤めして、妙華寺会館で、世話方会も開催させていただきました。
地域コミュニティとの関係もありますが、お世話方様の役割についてあらためて考えることが必要な時期なのかもわかりません。
「お世話方」の制度の中で、寺院維持費の集金がどのように始まったのかも、お聞かせいただいたり、寄付のあり方も考えていく時期でもあります。
また、隣寺の境界線についての話も今後始まると思いますので、アドバイスをいただくことになります。