お寺の一日(2月)

お寺の一日
2月はお寺としての行事が無く、少し時間がとれますが、寒い時期であまり活動的な気持ちにはなりにくいです。
平成24年から15日から3月15日までお釈迦さんの「涅槃図」を西の余間に掲げることにしました。親鸞聖人750回御遠忌をお寺でお勤めした時に、高田本山から京都別院の複製の「仏涅槃図」を記念として求めたものです。3月の日曜学校では「仏涅槃図」の絵解き(説明)資料をお渡ししたりしています。

2月中旬を過ぎれると中庭の白梅が咲き始めます。前々住職は、誕生月でしたので親戚などとこの花を見て歌を詠んだりお茶を楽しんでいました。前住職は、この梅が6月になる実を梅酒として楽しんでいました。下旬に入りますと、春彼岸の案内の用意に取りかかります。