佛涅槃図
昨年に濃き続き、2月15日から1ヶ月間、本堂西余間(むかって左側)に涅槃図をお掛けします。妙華寺の佛涅槃図は、江戸時代の久居の大火で焼失しました。
今回お掛けするのは、親鸞聖人750回御遠忌の記念として高田本山より京都別院の佛涅槃図の複製が配布されました。
京都別院の佛涅槃図は、室町時代の兆殿司筆で、大きさは、縦151.2cm 横128.7cmです。佛涅槃図は、釈迦(しゃか)の入涅槃の場面を描いたもので、釈迦が亡くなられた2月15日の涅槃会で本尊とされます。
お寺にお参りの折りには本堂にお上がりいただきお詣りください。
3月3日の日曜学校で、佛涅槃図の説明をさせていただきます。