【報告】高田本山報恩講
10日、お同行様から「お七夜にお参りに行ってきました」と連絡をいただいていました。住職は、11日に高田本山にお参りに行くことができました。
お会いできた本山職員の皆様や法友に新年の挨拶を併せて立ち話をするのもお七夜の風景です。4年ぶりのお非時(ひじ=食事)もこれまでと同様美味しくいただきました。食堂(じきどう)でいただくお非時は用度講のみなさんがお作りいただいています。食前・食後食堂の内仏の前で手を合わせることが尊い姿ですが、今日はその姿を見ることができず残念でした。宝物館で報恩講の期間中の展示を拝見しました。専修寺の歴代にスポットをあて普段見ることが少ない法宝物が並んでいました。また、法宝物以外にも常磐井家に伝わる美術品も調査が進んでいるようで、初めて披露される品々に堪能しました。
境内には、竹あかりに使われるオブジェがあり、時間があれば夕暮れの色どりも楽しめるみたいです。高田本山でお同行の方々にも会うこともできた半日でした。
ご法話は、YouTubeで視聴しました。
14日の晨朝(じんちょう)のお勤めの後、妙華寺の副住職が「つねにわが身を照らすなり」と題して法話をお取次ぎさせていただきました。久居からは遠方で朝寒い時間にも関わらずお同行様にもご聴聞していただいたことありがとうございました。しばらくの間ですが、高田本山のYouTubeで視聴できるようですので、ご興味のある方はご視聴ください。