秋彼岸会 お勤めしました
前日までの予報では台風17号の影響を受けると聞き、多くのお同行様が昨日までに秋彼岸のお参りにお越しいただいていました。朝方まで雨が降っていましたが、次第に雲の間から晴れ間も見え、風も収まっていき午後からのお勤めは少し蒸し暑い中でしたが、秋の彼岸会をお勤めすることができました。ご遠方からもお越しいただく方もいらつしやりうれしく思います。
今回、お勤めの前に、「いのちの積み木」を内陣に設えお話させていただきました。一番上の積み木を私(自分)の命とうなづくことができると私の命につながる多くの命についてそれぞれが感じ入ることがあるようです。
ご法話は、真楽寺の鷲山了悟師で、今回は高田派の「礼讃文」から「人として生まれてきたことのありがたさ」を体験を通してお話され、改めて「人として生まれてくること」が命がけであることを感じています。
ご法話の後、終活セミナーの一環としてリハビリトレーナーさんをお招きして「健康体操」を開催させていただきました。私(住職)は、自分ではまだまだ若いと思っているのですが体操の中で足が上がらないことに気づきましたので、日常生活の中で「健康体操」をもう少し取り入れていきたいと思いました。
リハビリトレーナーさんの「健康体操」は、来月の秋千部会のご法話の後にも予定しています。よろしかったら、ご参加ください。