秋らしい気候の中で秋千部会をお勤めしました。
午前中が年忌勤めがあり、少しあわただしい準備でしたが、法中様と共にお勤めさせていただきました。法話は、明通寺の佐波真教師で「悲喜交流」と題されての法話でした。私(住職)はしっかり聞くことができませんでしたが、布教使の法友が続いて往生されていく中で「阿弥陀仏」の「はたらき」を感じることのようでした。
引き続き、第二回目の終活カフェで行政書士法人中村事務所の堀井行政書士からエンディングノートの意義を伝えていただきました。名前からなんとなくイメージがわるそうに感じる方もいらっしゃいますが、今の自分の考えを書くことで家族や親しい方への思いや自分の意思が可視化できるものと考えるととても大切なものになると思いました。一度書いたらそれで終わりでなく、一年に一度見直しながら自分の近くに置いておかれるのが良いみたいです。
私(住職)も今年の春にエンディングノートではありませんが、法人の代表としての立場と個人の立場で死後の事務手続きなどを残しました。紙媒体でなくPCやスマートフォンに入っている情報をどのように伝えるかちゃんとしておかないといけないと思います。