秋分の日

秋分の日
毎年9月23日頃を秋分の日と言い「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として1948年に祝日法で制定されました。
また秋分の日は、祝日法の上で「秋分日」とされています。毎年2月1日に、国立天文台が作成する「暦象年表」という小冊子に基づき閣議で来年の(秋分の日の)日にちが決定されます。

祖先を供養する日
秋分の日は春分の日と同様に、昼と夜の長さが等しくなる日です。しかし、春分の日よりも昼の平均気温は10度程高く、まだ夏の気配が残ります。
秋分の日を中心とした一週間を「秋彼岸〔あきひがん〕」と言います。各家々では、家族そろってお墓参りに行ったり、祖先を供養する「法会〔ほうえ〕」が行われたりします。
1948年には、お寺参りの日・先祖供養の日など、宗教的慣例としてのまつりの日だけではなく、広い意味で「祖先を敬い、亡くなった人を忍ぶ日」として国民の祝日に制定されました。

妙華寺では9月23日(祝・土)午後1時30分からお勤めをいたします。
そして真楽寺の鷲山了悟師のご法話がございます。
妙華寺では、ご法話をご聴聞していただくと法会参加票にスタンプを押印させていただいています。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています

※新型コロナウィルスの感染法上5類に変更なりました。拡大防止対策をしての開催について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

本堂入口に非接触型体温計・アルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。
マスク着用は個人の判断でお願いします。
また風邪の症状の方・体調の優れない方はご参加をご遠慮していただく考えです。
そして健康である方も、不安を抱えながら参加する行事ではありません。
どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

【報告】temple morning

【報告】9月のTemple Morningは、6名の方にご奉仕いただきありがとうございました。6月もそうでしたが9月も朝から暑さを感じる中、ご奉仕ありがとうございました。
「呼吸」に集中することを皆さんで共有しました。
生活する中で「呼吸」のことは考えたこともありませんが、「呼吸」をしているので生きているのです。「鼻」で「息を吸う」「息を吐く」を繰り返していますので、その「鼻先」に集中してみましょう。集中するとそのこと以外のことは、考えませんよね。そのような集中する時間が日常の中であれば、ほんの少しですが、雑念を感じずにいる時間ができるのではないでしょうか。それが必要か不必要かは考えていかなければいけません。

Temple Morningは、年6回 第3日曜日午前8時から1時間
【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
次回は、10月15日・ 11月19日です。
清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【案内】終活カフェは23日15時から

【案内】終活カフェ(どなたでも参加できます)
3年ぶりに、中村行政書士事務所のお力を得て「終活カフェ」を開催します。
①9月23日(土・祝) 秋彼岸会終了後15時頃から17時頃
②10月28日(土) 秋千部会終了後15時頃から17時頃
③令和6年3月20日(水・祝) 春彼岸会終了後15時頃から17時頃

※3回とも違うお話です。
※ご参加いただく方に「これからの供養のかたち」井出悦郎著 祥伝社新書を
お渡しします。

 

ご関心のある方はご参加ください。

【案内】秋彼岸会は23日13時30分からです

【案内】
讃佛会(さんぶつえ)
「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。日本では、昼夜が同じ時間になり、太陽が西に沈む頃の春分の日・秋分の日を中心に一週間を春秋二季の彼岸と例えます。日本人の心に根付いた仏教への心温まる気持ちの現れです。
彼岸は、仏典に出てくる言葉で、パーラミターというインドの言葉を訳したものです。彼岸とは「到彼岸」の略で、迷いの世界(この世)から悟りの世界に到るということです。この迷いの世界を此岸(しがん)といい、如来の悟りの世界を彼岸と名付けています。
親鸞聖人は、「人みなこの此岸、つまり人間世界から彼岸への途を歩まねばならない」とおっしゃってみえます。
此岸から彼岸へのこの道は阿弥陀如来ご廻向の道であります。浄土への道は、浄土からの呼びかけの道であります。彼岸会はインド・中国にはなく日本独自の法会です。真宗では彼岸の一週間を佛徳を讃嘆する場として、また聞法のご縁の場として大切にしています。
真宗では、彼岸会を讃佛会とも申しています。

法苑院妙華寺では、春分の日・秋分の日の午後1時30分からお勤めと法話を勤めています。 親鸞聖人のご和讃に
「生死の苦海ほとりなし
ひさしくしずめるわれらをば
弥陀の悲願のふねのみぞ
のせてかならずわたしける」とお述べになっています。
苦悩の世界(此岸)に沈んで久しい私たちは、阿弥陀如来の悲願によって救われる(彼岸へ運ばれる)とお諭しになられています。

9月23日(祝・土)午後1時30分からお勤めをいたします。
真楽寺の鷲山了悟師のご法話がございます。
妙華寺では、ご法話をご聴聞していただくと法会参加票にスタンプを押印させていただいています。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

法話終了後、行政書士の「終活カフェ」を開催します。ご関心のある方はご参加ください。

※新型コロナウィルスの感染法上5類に変更なりました。拡大防止対策をしての開催について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

本堂入口に非接触型体温計・アルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。
マスク着用は個人の判断でお願いします。
また風邪の症状の方・体調の優れない方はご参加をご遠慮していただく考えです。
そして健康である方も、不安を抱えながら参加する行事ではありません。
どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

【案内】9月のtemple morning は17日午前8時からです

【案内】コロナ下から始まったTemple Morningは、今年で4年目を迎えます。
これまでも多くの方々にご参加いただきありがとうございます。

9月17日(日)午前8時から9時頃までです。雨天の場合は、中止です。
今年は6回のご案内です。
Temple Morning お寺の朝(テンプルモーニング)はじめます
いつもと違う朝 気持ちを整えて集中できる時間を創りませんか

予定 お勤め(10分)・境内の掃除(30分)・お話(10分)・茶話会(自由参加)
風邪の症状のある方・37.3度以上の熱のある方はご遠慮ください。
お勤め・お話は、短めに、自由参加の茶話会は、当面中止します
掃除道具は貸し出します。途中出入り自由です。雨天は中止です。

お寺の掃除を今風に呼びかけるには、これまで妙華寺の境内(特にお墓)の草抜きなどの掃除は、古くは草抜きなどをされている方、そして現在は高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方にお願いをしていました。依頼していました方がご高齢になり、次の世代の方に草抜きを希望される方がいない状態になり2020年から境内(墓)の掃除が難しくなったことが主たる要因です。境内(特にお墓)の清掃として1年の内おそよ8が月延べ160日(1日6時間労働)ほどこれまで高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方々に境内の清掃をしていただいていました。お寺側の身勝手な思いでありますが、お同行の皆様のお力をいただき境内(特にお墓)がこれまでのようにきれいな環境を保てることを願う行事です。
各位のそれぞれのご事情もありますので、お身体の状況をお考えていただきお時間が許しましたら一緒に境内をお掃除しませんか。
Temple Morningは、境内(外)の掃除に集中してすることで気持ちを整える時間です。
お一人お一人十分なほど距離をとることは可能です。

※5月8日から新型コロナウィルスの感染拡大防止について、5類に変更され、個人の判断に委ねられました。様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

本堂入口に非接触型体温計・アルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。
マスク着用は個人の判断になりました。
また風邪の症状の方・体調の優れない方はご参加をご遠慮していただく考えです。
そして健康である方も、不安を抱えながら参加する行事ではありません。
どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月16日(7名参加)・5月21日(5名参加)・6月18日(7名参加)・9月17日・10月15日・ 11月19日
清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

【案内】9月の日曜学校は3日 午前7時30分から

9月は、学生の時は二学期が始まる月で夏休みの宿題の提出にあわてることもありました。
09月の日曜学校は3日です。朝7時30分から8時頃までです。
 ご家庭での平素の朝時のお勤め(重誓偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします

 

【案内】「親あるあいだの語らいカフェ」開催します

【案内】「親あるあいだの語らいカフェ」を開催します
10月7日(土)13時30分から16時頃 妙華寺会館

お寺と教会の親なきあと相談室津市妙華寺支部では、5月13日にキックオフ講演会を開催しました。

これから、「親なきあと」の課題について、「つながりの場」と「傾聴の場」をご用意します。
当事者の皆様の悩みで問題解決が必要な場合は、専門的な知識をお持ちの支援団体に「つながる」ように。
当事者の悩みに寄り添うようにお話を「傾聴」します。
「傾聴」については、「傾聴僧の会」の宗教者のお力添えいただきます。

「親あるあいだの語らいカフェ」津市妙華寺支部の約束
「親あるあいだの語らいカフェ」が安心安全な「場」となるよう①~④を約束します
①布教はしません
②あなたのことを尊重します
③生き方や考え方を押し付けません
④入退室は自由です

また、みなさまと一緒に安心安全な「場」をつくるため、⑤から⑧をお願いします
⑤当日、話された内容は、この場限りで、他者には話しません
⑥ご自身の悩んでいることや辛いことをお話する
⑦他の方が話されている時は、割り込まず、最後まで聞きます
⑧お互いの悩みや「おもい」を評価したり比較したりしません

 似たような境遇であっても感じ方やとらえ方は、人それぞれ異なります。
 それぞれの気持ちを大切に、一期一会の時間をお過ごしください。

 

来年からは、2月6月10月の第一土曜日13時30分から16時頃の年3回開催予定です。
※開催日時に都合がつかない場合は、事前にご連絡いただきましたら、
1時間の「傾聴」の時間を設けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【案内】行政書士の終活カフェ 

【案内】終活カフェ(どなたでも参加できます)
3年ぶりに、中村行政書士事務所のお力を得て「終活カフェ」を開催します。
①9月23日(土・祝) 秋彼岸会終了後15時頃から17時頃
②10月28日(土) 秋千部会終了後15時頃から17時頃
③令和6年3月20日(水・祝) 春彼岸会終了後15時頃から17時頃

※3回とも違うお話です。
※ご参加いただく方に「これからの供養のかたち」井出悦郎著 祥伝社新書を
お渡しします。

【中止】15日のお盆勤めを中止します 津 平和の鐘も中止します

【中止】8月15日のお盆勤めと津・平和の鐘
妙華寺では、8月のお盆は11日から15日までお勤めをしています。
15日に台風7号が三重県に最接近すると予報されています。
初めてのことですが、15日のお盆のお勤めを中止させていただくことになります。
中止する方のお墓にて12日お盆のお勤めをさせていただきました。また、速達ハガキにてご連絡はさせていただきました。

14日も雨の予報ですが、お伺いする予定です。

ご不安な場合は、ご連絡ください。

15日正午の「津 平和の鐘」の行事も中止させていただきます。

夏の思い出③

夏の思い出③
今年の夏はとても暑い気がします。7月に入り、私と同じ年代の方の親御さんの27回忌で、暑さのことから、子供のころの話になりました。今では、室内にエアコンがなければ夏を過ごせない時代ですが、私(住職)が子供の頃の昭和30年代から40年前半は、扇風機が一家に一台か二台ほどしかなく、団扇を使って涼を取っていました。蚊帳(かや)や蚊取り線香も懐かしく。冷蔵庫だって、電気でなく大きな氷を入れるだけのものでした。エアコンが我が家に入ったのは、土間の台所から今風の台所になった頃で私が社会人になってからで40年ほど前のことです。当然、今の環境や気候が違うので比較はしませんが、今では考えられない日常でした。