8月の日曜学校は4日です

8月の日曜学校は、久居サマーフェスティバル(花火大会)の次の日4日です。

朝7時30分から8時頃までです。

ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

今年は、久居の歴史を紹介しています。

中川結幾(法名は、鳳瑞)のご法話の案内

中川結幾(法名は、鳳瑞)のご法話の案内
7月のお盆も終わりました。この時期の仏教講座で、妙華寺の衆徒の中川結幾(法名は、鳳瑞)がご縁をいただきご法話をさせていただく場をご案内させていただきます。
遠方であったり、早朝でありますが、ご都合がつきましたらご聴聞ください。

2019年 07月 28日 (日) 13時 30分から16時
会場 芦屋仏教会館 兵庫県芦屋市前田町1-5
龍谷大学大学院布教大会
【布教大会 仏さまのみ教えを聞く】午後1時30分~4時
龍谷大学大学院実践真宗学研究科
・元教授  清岡隆文 『ご恩』
・修了生  小林賢五 『無量の有難さ』
藤井一葉 『阿弥陀様のお心』
中川結幾 『大悲のお心』
主催  龍谷大学大学院実践真宗学研究科

2019年08月03日(土)朝05時から06時
会場 潮音寺本堂 津市中川原565番地 059-228-9090
津徳本会暁天講座
中川 結幾 『阿弥陀様のお心』

主催 津徳本会
旧津市の真宗3派の「津徳本会」は毎月第1日曜日午後1時から3時半まで「真宗講座」を開催されています。
8月は、「暁天講座」とし、1日・2日・3日・午前5時から6時まで開催されます。

7月20日以降のお寺のHPのお問合せからのメールが現在確認できていません。
恐れ入りますが、緊急の場合はお電話にてお問合せください。

7月の日曜学校は7日(日)午前7時30分からです

7月の日曜学校は7月7日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(重誓偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
7月8月はお盆の月です。お仏壇でお勤めする日も増えます。
もう一度、お仏壇でのお勤めを日曜学校で学びましょう。
今年は、久居の歴史を紹介しています。

お盆

歓喜会(かんぎえ)
 お盆が近づいてまいりました。
日本では昔から正月と盆は年間行事として遠く離れた人も故郷に帰り、お墓やお寺に参る習慣があります。これは亡き人への追慕が佛縁を通して深められたものです。
お盆というと、亡くなった方が還ってくるとか、他宗では施餓鬼(せがき)という法会を勤めますが、正しくは、盂蘭盆(うらぼん)と言う梵語(ぼんご)のウランバナが原語で救倒懸(きゅうとうげん)と訳します。倒懸とは逆さ吊りのことで、大変な苦しみでありすが、その苦しみから救われるというのがお盆です。
『佛説盂蘭盆経』には、目蓮尊者(もくれんそんじゃ)というお釈迦さまのお弟子が神通力で亡き母を尋ねたところ、餓鬼道に墜ちていました。何とか助けようと努力しますが、どうしても救い出すことができず、お釈迦さまに助けを求めました。お釈迦さまは、安吾(夏期研修)終了の7月16日の休養日に僧侶を招き、懇ろにお経をあげてもらいなさいとお諭しをされ、目蓮尊者の母が餓鬼道から救われたとあります。
これらの話から、逆さ吊りの苦は、自己中心の世渡り、自らの苦を増大しているたとえであり、目蓮尊者については、我が子可愛いさのあまり、母親が貪欲にはしったのは、自分に原因があるとの慚愧(ざんぎ)の思いからであると味わいたいものです。

真宗でお盆の法会を歓喜会というのは、自分を振り返って慚愧の中に佛恩報謝をさせていただき、その喜びを信心歓喜しお念仏申すことだと思います。
親鸞聖人は「歓喜」というは、「歓」は身のよろこびで、「喜」は心のよろこびと解説されています。身も心もよろこぶという大変なよろこびを「歓喜」と教えられました。
ではこのような喜びはどんなときにあらわれるのでしょう。親鸞聖人は、「私たちが、佛さまの本願(私たち凡夫を必ずお浄土に救いますという願い)を信じて、お念仏を申す心になったとき、このような大きな喜びが自然にでてきます」と申されました。
すなわち、佛さまからいえば、本願が確かであったという証明であり、私たちからいえば、すべておまかせできたという安堵であり、佛と私が共に喜ぶさまが、歓喜といえます。
また、「歓喜」というのは、私の自力の限りを尽くしても不可能であった人生課題が、佛さまの願いによって氷解した時の喜びですから、日常生活上の喜怒哀楽とは次元の違う大きな喜びであります。

妙華寺のお盆の勤めは、7月12日から15日と8月11日から15日に、地区別にお同行の皆様のお仏壇の前でお勤めさせていただいています。ご遠方の方やお盆勤めの日程にご都合がつかない方には、お墓でもお勤めをさせていだきますのでご連絡ください。

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6月の日曜学校は9日です。

6月の日曜学校は、第1日曜日が高田派婦人連合大会ですので第2日曜日の9日です。
朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)

今年は、久居の歴史を紹介しています。

「お寺の講演会」5月18日(土)15時から

いよいよ一週間後、5月18日(土)にお寺の講演会を開催させていただきます。

どなた様もお越しいただけます。ご興味がございましたら是非ともご参加いただきますようご案内申し上げます。

お寺の講演会

15時より、本堂にて、お寺の講演(16時終了予定)

講師 浦上 哲也師

講題 「適当」に生きるススメ

16時から30分間

講師の浦上哲也師と妙華寺衆徒の対談を予定
講演の内容からこれからのお寺のあり方についても考えていきたいと思います。
皆様の質問にもお答えさせていただきます。

ご講師の紹介

浦上哲也師は、横浜に「なごみ庵」と言う浄土真宗の新しいお寺のご住職です。

3年前には『死の体験旅行』のワークショップで妙華寺にお越しいただいてます。

今回は、ご講演をお願いしました。

一般家屋を改装した「ちいさなお寺 なごみ庵」を運営。夫婦とも一般家庭出身で親しみやすく、名前通り「なごむ場所」として多くの人々が集っている。

舞台役者である妻とともに、寺院向け芝居『金子みすゞ いのちへのまなざし』や『恵信尼ものがたり』の公演で全国を巡る。
また、医療者向けの体験学習「死の体験旅行」を一般向けに開催。死を見つめることによって、「生と死」を考え、自分にとって何が本当に大切なものかを再確認できるものとして、注目を集めています。

5月の日曜学校は5日です

5月の日曜学校は5月5日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(重誓偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
5月に元号が替わりました。ある有名人が「西暦はページで、元号は章」と言われたとか。うなづくことであります。私の人生には元号だけではない私の「章」もあります。
これまでの時代から新しい時代に期待をしますが、変わらないものをしっかり求めていきましょう。お仏壇でお勤めを日曜学校から始めませんか?

春千部会は4月29日です

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永代経法会というと、亡くなられた方が少しでも早くお浄土へ往生させてもらうための供養法事と思いがちですが、大きな考え違いです。この法会は、亡くなられた方が、後に残った私たちに「仏法を聞きなさい」「お念仏を申しなさい」と呼びかけてくださる大切な仏縁であります。私たちが亡くなられた方へではなく、すでに浄土に往生された亡くなられた方が私たちの為にしていただく法会であります。

妙華寺では、永代経冥加金をお納めいただきますと、現在、永代千部会(えいたいせんぶえ)として春は4月29日(祝日)、秋は10月第四土曜日に、西余間(向かって左の余間)に加入されましたご法名を法名帳・法名軸を掲げてお勤めしています。
また、お勤めの後ご法話をお聴聞していただけます。
春の千部会のご法話は、義明寺の高藤英光師です。

ご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただきます。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

ご法話は、その時、その場所で布教使様とお聴聞されていますお同行の皆様とが共に仏徳讃嘆されることで成り立つお話しです。その臨場感はその空間でしか味わえない法悦(ほうえつ)を感じます。

また、お寺の行事の時は、ご聴聞されるお同行の皆様と共に、行事のお手伝いをしていただく方々もいらっしゃいます。お堂にお入りいただいた所の帳場ではお同行の皆様方が仏様へお供えいただきましたご懇志を各行事ごとに懇志帳に全て記帳していただいております会計担当のお同行様がいらっしゃいます。皆様のご懇志は、妙華寺にお預かりさせていただき、今後の妙華寺の護持、阿弥陀仏の「み教え」を伝える一助にさせていただいています。