お寺の変化

 

お寺の変化⑥ 本堂
4月に入り本堂の照明を替えました。大間の蛍光灯が吊り下げ式で結構な重量があり、大きな地震の時、落下しないか心配でしたので、天井に直接設置するスポット式にしました。これまでより明るくなりました。同時にこれまで照明が無かった後道(うしろどう)にも照明器具を設置しました。他にも、延長コードで、扇風機や温風ストーブを使用していましたが、本堂の大間にコンセント口を3カ所設置してそこから電気器具を使用することにしました。
また、お寺にお越しいただく皆様には以前よりイスをご用意しお使いいただいていますが、お勤めする僧侶は、これまで通りの着座でお勤めをしていました。
僧侶も高齢化に伴い、足腰に負担をかける着座が難しい方が増えてまいりました。組内の報恩講に出仕するお寺さんも、僧侶の席にイスをご用意いただくお寺が多くなり、組内そろってのお勤めの場合、イスを用意することが必要になりました。着座(正座)からイスに変わるとお経本を置く経卓(きょうたく)や、お勤めの始めやや終わりに打つ砂張(さはり)の高さも変化します。それに合わせた台を作成しました。

6月の日曜学校は6日午前7時30分からです

今年は5月から梅雨入れになりましたね。ジメジメした日々に気持ちが沈んでしまうこともあるでしょうが、気持ちを切り替えて自分と向き合う時間と思うと少し気持ちが楽になったりします。
6月の日曜学校は、6月6日の朝7時30分から8時頃までです。
毎年6月の第一週の日曜日は、高田本山で連合婦人大会が開催されますので、日曜学校は第二日曜日に開催していますが、今年は連合婦人大会が延期になりましたので第1日曜日に開催いたします。

ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします

お寺の犬

お寺の犬
先日、今年の本屋大賞ノミネート作品の1つ「犬がいた季節」を拝読しました。作者が三重県出身で地元のメディアにも取り上げられていたこともあり気になっていました。また、作者の母校で12年間、犬を飼っていたことも興味がわいたことでした。その12年間を犬の視点や、群像小説として高校生の多様な姿が表現されています。小説の時代とは違いますが、私(住職)にも18歳の時があり、若い時代の気持ちに共感することもあり、その時代の出来事も身近に感じ、「希望」を求める姿を自分に重ねたりする素敵な時間でした。

そんな犬つながりでお寺の犬を紹介します。

私(住職)は犬が好きです。私が生まれた時に、母や母の妹たちが「シロ」と呼ぶ犬を飼っていました。私が歩き始めた頃、「シロ」と境内でいる写真が残っていました。
私が犬の世話をはじめたのは、小学校5年くらいと記憶しています。学校の仲間が何匹か生まれた子犬を誰か世話をしてと話していたのを聞いて一匹飼うことにしました。「コロ」と呼ぶことにして、父(前住職)が犬小屋を作って、庫裡の裏にいました。私が世話をしていたのは、小中時代で高校や大学の時は、母が世話をしていました。就職して結婚し子どもが生まれた頃に亡くなりました。そして職場の仲間で犬に子犬が生まれ一匹を飼うことになりました。前の犬と同じ「コロ」と呼んでいました。また私の子どもが小学校の頃、地元の高校の文化祭で見た子犬を育てたいと飼うことになりました。「ターボ」と名づけて数年は二匹の犬を飼っていました。13年前に「ターボ」が亡くなり、しばらくは、もう犬は飼わないと思っていましたが、ホームセンターのペット売り場で見た白い犬を飼うことになりました。
それまで私の飼っていた犬は、縁あって貰ったものばかりで、購入したことは初めてです。犬は外で飼っていますので、番犬との認識がありますが、ペット店でのしつけが良いのか吠えることは滅多になくおだやかな性格はうれしいのですが番犬としては向いていないような感じです。6年前に地方局の東海TVで本堂の紹介がありました。お寺に来られた照英さんが犬好きとのことで、普段裏に居る犬を境内に繋いで置きました。撮影の最後に見つけてもらいとってもかわいがっていただいた姿がTVで放映されると、犬好きな方がTVで見ましたと愛知県や県内の遠方からご自身が飼われている犬と共にお寺に訪問されたことが印象に残っています。
今は12歳になります。以前より機敏な動きは少なくなりましたが、私(住職)よりは運動好きで毎日の散歩が私の健康管理の一助になっています。

Temple Morningは、5月16日午前8時から9時です

【第1回4月のTemple Morning参加者】

【案内】今年もTemple Morningは、4月から行っています。第2回は05月16日(日)午前8時から9時頃までです。
今年は6回のご案内です。
Temple Morning お寺の朝(テンプルモーニング)はじめます
いつもと違う朝 気持ちを整えて集中できる時間を創りませんか

予定 お勤め(10分)・境内の掃除(30分)・お話(10分)・茶話会(自由参加)
風邪の症状のある方・37.3度以上の熱のある方はご遠慮ください。
お勤め・お話は、短めに、自由参加の茶話会は、当面中止します
掃除道具は貸し出します。途中出入り自由です。雨天は中止です

お寺の掃除を今風に呼びかけるには、これまで妙華寺の境内(特にお墓)の草抜きなどの掃除は、古くは草抜きなどをされている方、そして現在は高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方にお願いをしていました。依頼していました方がご高齢になり、次の世代の方に草抜きを希望される方がいない状態になり2020年から境内(墓)の掃除が難しくなったことが主たる要因です。境内(特にお墓)の清掃として1年の内おそよ8が月延べ160日(1日6時間労働)ほどこれまで高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方々に境内の清掃をしていただいていました。お寺側の身勝手な思いでありますが、お同行の皆様のお力をいただき境内(特にお墓)がこれまでのようにきれいな環境を保てることを願う行事です。
各位のそれぞれのご事情もありますので、お身体の状況をお考えていただきお時間が許しましたら一緒に境内をお掃除しませんか。
Temple Morningは、境内(外)の掃除に集中してすることで気持ちを整える時間です。
お一人お一人十分なほど距離をとることは可能です。

※新型コロナウィルスの感染拡大防止で三重県内の市町がまん延防止等重点措置が適用されている時期での開催について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

本堂入口に非接触型体温計・アルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。
マスク着用をお願いします。また風邪の症状の方・体調の優れない方はご参加をご遠慮していただく考えです。
そして健康である方も、不安を抱えながら参加する行事ではありません。
どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月18日(11名参加)・5月16日・6月20日・9月19日・10月17日・ 11月21日
清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

お寺の宝物

お寺の宝物の1つに歴代ご法主の書かれた額や掛物があります。

常磐井 堯猷(雪山)筆 「法喜」額 仏間の額

高田本山第22世 明治5年~昭和26年(1872-1951)81歳
近衞忠房の3男 少年期にドイツ留学 青年期にイギリス留学、ドイツ再留学
梵語学者として著名

その他、掛軸「正道大慈悲」・「三宝」(サンスクリット)

 

5月の日曜学校は2日朝7時30分からです

5月の入ると毎年楽しみな大型連休ですが、昨年も今年も楽しんではいられない雰囲気ですが、心を整える時間になればと思います。

05月の日曜学校は2日です。朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の朝時のお勤め(重誓偈・正信偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。

また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※今回は、三重県でも新型コロナウィルス感染症者が増えている中でのことで新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします

春千部会は4月29日 13時30分からお勤めします

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永代経法会というと、亡くなられた方が少しでも早くお浄土へ往生させてもらうための供養法事と思いがちですが、大きな考え違いです。この法会は、亡くなられた方が、後に残った私たちに「仏法を聞きなさい」「お念仏を申しなさい」と呼びかけてくださる大切な仏縁であります。私たちが亡くなられた方へではなく、すでに浄土に往生された亡くなられた方が私たちの為にしていただく法会であります。

妙華寺では、永代経冥加金をお納めいただきますと、現在、永代千部会(えいたいせんぶえ)として春は4月29日(祝日)、秋は10月第四土曜日に、西余間(向かって左の余間)に加入されましたご法名を法名帳・法名軸を掲げてお勤めしています。

4月29日(祝・木)の春千部会のご法話は、義明寺の高藤英光師です。
 13時30からお勤めの後ご法話をお聴聞していただけます。

 

ご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただきます。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

ご法話は、その時、その場所で布教使様とお聴聞されていますお同行の皆様とが共に仏徳讃嘆されることで成り立つお話しです。その臨場感はその空間でしか味わえない法悦(ほうえつ)を感じます。

また、お寺の行事の時は、ご聴聞されるお同行の皆様と共に、行事のお手伝いをしていただく方々もいらっしゃいます。お堂にお入りいただいた所の帳場ではお同行の皆様方が仏様へお供えいただきましたご懇志を各行事ごとに懇志帳に全て記帳していただいております会計担当のお同行様がいらっしゃいます。皆様のご懇志は、妙華寺にお預かりさせていただき、今後の妙華寺の護持、阿弥陀仏の「み教え」を伝える一助にさせていただいています。
※お寺では、新型コロナウィルス感染症の感染防止の対策を取りながらの開催を予定しています。ご心配な点がございましたらお寺にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【案内】Temple Morningは、4月18日(日)午前8時から9時です

【案内】今年もTemple Morningは、行います。初回は04月18日(日)午前8時から9時頃までです。
今年は6回のご案内です。
Temple Morning お寺の朝(テンプルモーニング)はじめます
いつもと違う朝 気持ちを整えて集中できる時間を創りませんか

予定 お勤め(10分)・境内の掃除(30分)・お話(10分)・茶話会(自由参加)
風邪の症状のある方・37.3度以上の熱のある方はご遠慮ください。
   お勤め・お話は、短めに、自由参加の茶話会は、当面中止します
掃除道具は貸し出します。途中出入り自由です。雨天は中止です。

お寺の掃除を今風に呼びかけるには、これまで妙華寺の境内(特にお墓)の草抜きなどの掃除は、古くは草抜きなどをされている方、そして現在は高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方にお願いをしていました。依頼していました方がご高齢になり、次の世代の方に草抜きを希望される方がいない状態になり2020年から境内(墓)の掃除が難しくなったことが主たる要因です。境内(特にお墓)の清掃として1年の内おそよ8が月延べ160日(1日6時間労働)ほどこれまで高齢者(シルバー)人材センター様に登録されている方々に境内の清掃をしていただいていました。お寺側の身勝手な思いでありますが、お同行の皆様のお力をいただき境内(特にお墓)がこれまでのようにきれいな環境を保てることを願う行事です。
各位のそれぞれのご事情もありますので、お身体の状況をお考えていただきお時間が許しましたら一緒に境内をお掃除しませんか。
Temple Morningは、境内(外)の掃除に集中してすることで気持ちを整える時間です。
お一人お一人十分なほど距離をとることは可能です。

※新型コロナウィルスの感染拡大防止の時期での開催について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

本堂入口に非接触型体温計・アルコール消毒液を設置するなどして対策を講じます。
マスク着用をお願いします。また風邪の症状の方・体調の優れない方はご参加をご遠慮していただく考えです。
そして健康である方も、不安を抱えながら参加する行事ではありません。
どうかご無理のないお気持ちでご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

年6回 第3日曜日午前8時から1時間【1月・2月・3月・7月・8月・12月は休会・雨天中止】
4月18日・5月16日・6月20日・9月19日・10月17日・ 11月21日
 清々しい朝の1時間 お寺で過ごしませんか

【写真は昨年2020年の実施風景】

4月の日曜学校は4日です

今年は3月29日にお寺の山門の桜が満開になりました。新年度が始まり、4月から日曜学校も31年目に入ります。新たな気持ちで、心と身体を整える時間にご興味のある方はお越し下さい。
4月の日曜学校は、4月4日の朝7時30分から8時頃までです。
ご家庭での平素の夕時のお勤め(重誓偈・文類偈・5首和讃)を一緒にお勤めいたします。輪(りん)の鳴らし方や、念珠の持ち方もご一緒にしますので自然と覚えます。
また、ご参加いただきますと念珠の一珠をお渡しして、24珠で単念珠が、108珠で二連念珠ができるようにご用意しています。(親珠には「妙華寺」の寺院名が刻印されています)
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の件について、様々な意見があることは重々承知しておりますが、最終的にはお寺の住職の判断で、開催を考えています。

風邪の症状や熱のある方はご遠慮願います。
マスクの着用をお願いします。(お持ちでない場合お寺にお申し出下さい)
本堂入口に手指の消毒を行っていただき、うがいや手洗い場所も用意しています。
手が触れる出入り口のアルコール消毒もこまめにしています。
本堂内の換気・間(ま)の確保などして対策を講じます。
とはいえ、決して不安や不満を抱えながら参加する催しでもありません。
どうかご無理ない範囲で判断をしていただきますよう、よろしくお願いいたします