4月の聞法

4月の聞法
3月は、時間に余裕がなく、こ法話も聞くことができずじまいでした。
4月は、17日に紫雲会の講座に参加できました。「浄土真宗とは」と基本をお聞かせいただきました。基本でありますが根本のことでもあります。親鸞聖人のご著書の「顕浄土真実教行証文類」を始め、「和讃」や「一念多念文意」、「唯信鈔文意」などから引用をいただき充実した時間でした。後半は、浄土真宗の救い=利益(りやく)について法然聖人の言葉も引用され浄土真宗の要をお聞かせいただいた気持ちになりました。
個人的には、「身体の痛みと心の痛み」から「煩悩具足」の有り様や、「本願」・「名号」・「信心」を川の譬えで伝えていただいたのが印象に残りました。
※中川個人の感想です。