相導師寺院の前坊守様の17回忌

6月の終わりに相導師寺院の前坊守様の17回忌にお勤めさせていただきました。今年は6月と言うのに梅雨明けで暑い日でした。今の御住職のお祖母さんにあたります。今の御住職は、前坊守様が亡くなられた16年前は、都会で働いていらっしゃったそうです。その翌年に自坊にお戻りになられたそうです。私(住職)は住職になる年で、妙華寺の住職として出仕させていただいたと思います。前坊守様のご出身のお寺様も、一緒にお勤めされ、ご挨拶の中で(妙華寺の)HPを拝見していただいているようでとても恐縮しました。
また、前住職様の弟さんは、私の出身高校の2年先輩であり、共通の知人の話題など親しくお話をしていただきました。
仏間の床の間に、高田派の真慧上人の「名号」が掛かり、本堂脇壇に、真慧上人の絵像が荘厳されていました。また本堂余間にも真慧上人の「名号」が荘厳されていて、伝えられている宝物を大切に守っていらっしゃることを知ることができました。