法苑院妙華寺 親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年奉讃法会の報告書

法苑院妙華寺 親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年奉讃法会の報告書が出来上がりました。3年前の令和2年か本堂東附属屋の改修から始まり、本堂一部床下の補強工事、墓地水屋の改修、選択本願念仏集掛軸(3幅)の修理、本堂音響設備の新設や照明器具の改修内陣のイス席の導入、境内北側の樹木の伐採、境内墓地位置掲示板の改修、新しい生活様式への対応など多くの事業にご賛同いただきありがとうございました。法会も5月22日にお勤めできましたこと改めて感謝申し上げます。
当初12月にお同行の皆様に配布できればと考えていましたが、秋彼岸会の案内時に配布させていただきます。
親鸞聖人の「み教え」をよりどころにしている私たちは、改めて親鸞聖人と出遇いなおす機会でありました。
50年前の高田派の本に「高田の流れは南無阿弥陀仏の流れであります。南無阿弥陀仏の流れはお仕えする心の流れであります」と表現されていました。
奥深い表現で一言では言い表せませんが、「南無阿弥陀仏」を中心に私が生きていくことのように感じています。

※辞書に「仕える」は、「その人のために働く」