大型連休

大型連休
ことしは、3年ぶりの外出制限がない大型連休で、観光地や古里へ多くの方々が移動されるニュースが報じられています。

お寺のお墓参りにも遠方からお越しくださるお同行の方の姿もお見受けいたします。
奈良県の西本願寺派の浄照寺さんが5月の初めに報恩講をお勤めしている。
大きな本堂にたくさんの方々が集まる素晴らしい所で、ご法話をされる布教使が葛野洋明先生と知り何年か前から機会があえば聞法を続けています。この2年間は、コロナ下で報恩講もお寺の住職や衆徒さんでお勤めされていたようですが、3年ぶりにお同行さんも参加できることで今回は報恩講の初日の4月30日に参加させていただきました。
1つの場に集まることができない事態がこれほど長く続くとは想像もしていなかったので「集う」ことができるのが、どれほどありがたいことか私を含めて多くの方が感じたのではないかと思っています。最近感じるのは対面の素晴らしさです。

ご法話は、私たちは祖師(親鸞聖人)のご命日を報恩講として何故お勤めするのか基本的なことですが、初心に帰ったようにお聞かせいただきました。

 

抽選会

そして、初めてのことですが、お寺の近くに「津市久居アルスプラザ」と言う市民ホールや芸術・文化の会場に使用できる施設が2年前にオープンしています。会場使用を考える場合、1年前に抽選会に参加して会場の申込ができることを聞いていたので、来年の5月の「お寺の講演会」を「津市久居アルスプラザ」のホールを使用したいと思い。5月1日の抽選会に参加しました。8時30分から9時までに抽選申込会場に集まった団体が、希望施設と希望日時を提出して、締切時間を待ちます。そして、私ともう1団体が同じ施設・日時でしたので抽選となりました。そして、当たりました。来年5月13日(土) (仮称)「親なきあとのことについて」として「親なきあと」相談室 関西ネットワークの代表の藤井奈緒さんに「津市久居アルスプラザ」のときの風ホールにて講演を依頼しています。
まだ産声を上げただけの、お寺と教会の親なきあと相談室津市妙華寺支部として最初の行事として考えています。