前々住職生誕120年

前々住職生誕120年

2月に入り、母の妹が、嫁がれた娘さんと一緒にお寺にお越しいただきました。祖父母や父母が元気な時は、中庭の梅見をするのに親戚がよく訪れていました。(今思うと祖父の誕生月でもありお祝いも兼ねての梅見だったのかもわかりません)
祖父(前々住職)が自分の生まれた干支の子(ねずみ)を描いた茶碗でお茶を出していましたら、今年祖父が生まれて120年の年と気づきました。
叔母にとっては父親の造ったお茶碗に出合えたことがとても嬉しそうでした。
祖父の茶碗は自身の喜寿の記念に、四日市万古で造ったものと聞いていますので、44年くらいは経っています。久しぶりに祖父のことを思い出し懐かしい気持ちになりました。

※中庭の白梅は少し咲き出しました。