久居の案内図

久居の案内図
江戸時代に、津藩の南側の野辺野と言われていた高台に造られた町は、「永久鎮居」から「久居」と名づけられました。
久居(久居藩)の案内図はこれまでもありましたが、新しい市民文化ホール「久居アルスプラザ」を加えた案内図を作成されて、地域で活動されています「久居城下案内人の会」様から20部ほどいただきました。本堂に置いてありますのでご自由にお使いください。
また、久居駅西口に久居誕生350年事業の1つ「久居城下案内図」が設置される計画があり、うれしいことに妙華寺もその中の1つとして表示される予定です。楽しみに待っています。

津市出身の写真家浅田さんの家族との歩みとカメラマンとしての活動を映画「浅田家」として今上映中ですが、津市内のロケ地の1つの高田本山にも映画ファンがロケ地巡りで賑わっています。

秋に入ると毎年「津まつり」や「久居仮装フェスティバル」など町が賑やかになりますまた文化祭やいろいろな催し物が、今年は、新型コロナウィルス感染症の感染防止の為、中止でした。
秋の心地よい気候の中、地元の久居や津の歴史ある素晴らしい場所を散策してみてはいかがでしょうか。

2018年4月に 一般社団法人三重県建築士会様が、多くの皆様に三重県の登録有形文化財の文化的価値、観光資源的価値をご認識いただき、登録有形文化財のさらなる活用と地域の活性化の一助としてトレーディングカードを作成されました。三重県内にある多くの登録有形文化財の一つであります「妙華寺本堂」のトレーディングカードも数に限りはありますが作成していただきました。

今年は、新型コロナウィルス感染症で外出が難しい時ですが、終息に向かいましたら、 是非、現地にお越しいただき実物を見て、庫裡(くり)にて「トレーディングカードありますか」(なくなり次第終了)とお声かけください。また、三重県内の登録有形文化財にも足をお運びいただきトレーディングカードを集めてみてはいかがですか。

一般社団法人三重県建築士会主催の「国登録有形文化財 三重の「建造物」パネル展」が三重県内6カ所(桑名市・伊勢市・伊賀市・尾鷲市・津市・熊野市)で開催されます。
お寺の近くでは、津市の三重県総合博物館2Fエントランスホールで、11月21日(土)22日(日)23日(祝・月)開催されます。ご興味のある方はお立ち寄りください。