マスク

マスク
新型コロナウィルス感染症の拡大防止の対策の1つのマスク着用が来月13日から個人の判断に委ねられるようです。
3年前の2月から6月頃までマスクが店頭からなくなり、慌てた時期がありました。
家で以前買ってあったマスクを探して使用していました。少しずつマスクも店頭で購入することができ、今では、マスク着用が、人前でのマナーのような感覚でいます。
これまでもマスク着用についていろいろな意見があり、議論はされていたと思いますが、同調圧力が強い日本では、私(住職)も皆に合わせてマスクを着用しています。

これから、お寺として、マスク着用をどうするか悩むところです。コロナ以前の状況に戻りたいと希望はありますが、感染リスクが高いとされます、基礎疾患のある方や高齢者の方のことを考えますと、直ぐにマスクをしない(外す)ことは、実際は難しく感じます。

また、お寺の行事の「集い場」で、個人の判断を尊重しながら、自分と異なる判断する人々を、その場にいる全員がどのように容認していくことができるか考えてもこれだと思える判断はできそうもありません。

これまでのように、換気を考え、アルコール消毒・体温測定にご協力いただきながら、安全・安心の場を提供し、皆様の判断に委ねてみようと考えています。