お寺も窮状 布教伝道活動支援金

お寺も窮状

COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染拡大防止の為、お寺の行事も中止を余儀なくされています。お寺は、アミダさんの「はたらき」を喜び合うことで、安心して1日1日を過ごさせていただくことを共に多くの皆さんが「集う場」として成立しているのだと思います。
一人でも喜ぶことはできますが、共に喜ぶことにより、更に喜びが増していくような「場」であるからです。
妙華寺でも、大切な「場」をCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染拡大の「場」にしてはいけない想いでお寺の行事である4月の「春千部会」(住職や法中のお勤めは例年通りしましたが、ご参詣いただくことをご遠慮いただきました)や5月の「お寺の講演会」を中止しました。
お寺の行事も、これからの新しい生活様式にかなった「集う場」を考えています。
「秋彼岸会」までには、参詣者の検温・手指の消毒や飛沫感染予防を取り入れて、参詣される皆様の「不安や心配」がない本堂の設営に取り組みます。

この取り組みには、高田派の共済会(高田派の一般寺院の拠出金で成立)から各寺院に給付されました「布教伝道活動支援金」を充当させていただきます。