「いのちの学校」in名古屋

「いのちの学校」in名古屋という講座が開講されます。
主催は、一般社団法人 リブオンで、共催は、グリーフシュアリング東海 です。
主催の一般社団法人 リブオンの活動についてHP(http://www.live-on.me/)に下記のように掲載されています。
【死別を経験すると心がしんどくなったり、病気をしたり 家族がばらばらになったり、お金がなくなって中退しそうになったり… あらゆる問題をいっぺんに抱えます。 からまった問題を丁寧にほぐしていき、一緒に考える。 その人が自分の人生を生きていくところまで。 そんな支えが、グリーフサポートだと思います。 そしてただ支えるのでなく「エンパワメント」に。 その人の中にすでにある回復力や希望を生み出す ためのつながりと場を提供できればとリヴオンは 願いながら活動しています。 一般社団法人 リヴオン 代表理事 尾角 光美(おかく・てるみ てるみん)】
そして共催のグリーフシュアリング東海は、グリーフケアについて学んでいるお坊さんを中心とした仲間の団体です。グリーフケアについて精力的に活動をされていますお坊さんがこの度、名古屋で「いのちの学校」を開講することになりました。
一般社団法人 リブオンのHP(http://www.live-on.me/)でも
 【お知らせ】いのちの学校 in 名古屋 第一講
グリーフについて学びあう「いのちの学校」は、これまで石巻、京都、東京と三地域で4期開催されました。
 そしてこの度、今年にリヴオンファシリテーター養成講座2期を修了した五藤広海さんと、 野田芳樹さんがファシリテーターを務め、
 新たな地域、名古屋で開催いたします。
と案内されています。
講座の概要は
Ⅰグリーフを学ぶ
第1講 7月14日(木)「失うこと」について学ぶ
第2講 8月29日(月)イロイロな感情
第3講 9月26日(月)トラウマについて学ぶ
Ⅱ自分自身を大切にする
第4講 10月25日(火)身体とつながるヨガ
第5講  11月21日(月)自分をしらない自分をしる時間
第6講  12月19日(月)自分自身を大切にする
Ⅲグリーフを表現する
第7講  1月23日(月)亡くなった人を想う
第8講  2月21日(火)アートを通じて表現する
第9講  3月29日(水)「思い出の場所」詩
Ⅳこれからを生きる
第10講  4月19日(水)お坊さんと死について学ぶ
第11講  5月23日(火)日常できるグリーフワーク
第12講  6月26日(月)未来ビジョン
事前の申込は必要なく当日会場へお越しください
途中回から1回のみの参加も歓迎します
開催時間は、18:30-21:00(受付は18時から)
参加費は、2,000円(各講座ごと)
会場は、白鳥山法持寺 名古屋市熱田区白鳥1丁目2-17
    地下鉄名城線 神宮西駅4番口より徒歩5分
問合せ先 090-3582-4085 (担当 野田)yakushi.rinshou@gmail.com
病気、災害、自殺などにより大切な方をなくした方々や、医療者、葬祭業従事者、宗教家などグリーフケアに関心のある全ての方々に参加を願っています。
以前私(住職)もグリーフケアについての学びに参加させていただき多くの気づきがありました。今回の「いのちの学校」は1年間の講座で多くの学びがあるようで興味があります。
第1講の日程の間近な案内になってしまい、また三重県の津市からは少し離れた場所での講座の案内ですが、ご興味のあるかたは是非ご参加いただければと思います。
▼チラシPDFデータへのリンク
https://drive.google.com/file/d/0B0Cn6eM1QQ_gQWtpaU8wZ2NWcFU/view
▼リヴオン ブログへのリンク
http://okakuterumi.jugem.jp/?eid=85
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