生活の中の仏教のことば 2016年4月29日2016年5月27日 「信心(しんじん)」 信心には二種あります。普通は、神・仏を向こうにおいて、自分の願いごとを一心にたのむことを「信心する」と言っています。 しかし、真宗はこれを自分勝手な願い心だとして嫌います。 真宗の信心はほとけの方(かた)より『必ず救う』と私にかけられたお心に『ハイ』とうなずくことを「信心」と教えられています。