【報告】秋彼岸会 お勤めしました

前日までの曇り空から青空の中で、秋彼岸会をお勤めすることができました。
三重県内も緊急事態宣言下で行事自体どうするか考えることでしたが、感染防止対策をとりながら「集う場」を続けていければと思っています。ご参加していただく方にも、体調が悪い場合はご遠慮いただいたり、マスク着用や検温・手指のアルコール消毒などご協力をいただいてのお寺の行事です。
13時30分からお勤めの後、真楽寺の鷲山了悟師が「他力不思議」と題してご法話をいただきました。はからいを離れることができない私が、仏のはたらきに遇うことは、当たり前でない「不思議なこと」を金子みすゞさんの「大魚」や「不思議」を紹介しながらお話していただきました。
今回も、遠方からも聴聞に駆けつけてくださる方々もいらっしゃり、翌日にメールで感想をいただいたり、とてもありがたいことでした。
※中川個人の感想です。

※また彼岸法会では、本尊前の焼香台の奥に「いのちの積み木」を掲示しています。先祖の「いのち」を通して、私の「いのち」の尊さを感じていただければと思っています。