私
今の自分を省みる中で、未来で私がどのような存在であったかを考えることで、今の自分の存在を確かめることにもおもしろいと思います。
自分の生涯(生き様)が確定するのは、亡くなった時だと聞くこともあります。評価は他者が決めるのですが、どのように生きてきたかは私自身が決めることです。他者に評価されたいがために生きているのではなく、自身の生き方が、そのまま他者に評価されることに気づかされるとどうでしょう。
いろいろな事情で今の私が存在しているのですが、心の奥底にある私の「生きる意味」とは何か、考えさせられます。
日常生活の中に「生きる意味」を見出すこともあります。逆に「生きる意味」を見出せない場合もあるように感じます。自分を見つめなおす視点を少し変えてみることはどうでしょうか。日常生活では考えることもない「仏様に願われた命(私)」として、自分を俯瞰して見つめることも、新しい自分の一面に出遇えそうです。
※中川個人の感想です。
あなたは、どのように生きていますか。