変形性ひざ関節症
6月に入り、右足の膝が痛み、整形外科を受診しました。加齢による老化現象で膝軟骨が減り痛んでるそうです。湿布薬と飲み薬(痛み止め)でしばらく様子を見ることになりました。その間も、衰えている足の筋力をつける運動を進められています。
そして、正座(座る)ことを当分禁止されました。
歳を経ることでこれまでできていたことが、できなくなることは、父母の姿を見てわかってるつもりでいました。しかし、実際、自分自身の身体がそうなると、うろたえます。生活の中で座ることは少なくなっていますが、痛みで座ることができなくなることは、やはり違います。衣を畳むことや、かがんで床に落ちたものを拾おうとするのも難儀な状態です。
今の状態は、お寺の住職として、大変なことです。お同行の皆様の自宅のお仏壇で、正座してお勤めするのが難しそうです。これからお盆が近づいています。それまでに回復できれば良いのですが、少し不安もあります。正座が難しい場合、ご無礼なことですが、立ってのお勤めになるかもわかりません。ご了承ください。