創建350年に向けて①
妙華寺は、久居の地に延宝8年(1680)に寺領を与えられました。5年後の2030年に創建350年を迎えます。これまでの寺院のあり方を省みて、これからの寺院について改めて考えていこうと思います。
お寺のことを考える前に、自分自身について改めて考えてみたいと思います。
以前「からくりテレビ」と言う番組で、高齢の今の自分から若かった頃の自分へビデオレターで話しかけるコーナーがありました。その方の想いを聞くことが心に残っています。
今は、お正月番組の1コーナーとして続いています。
今の私(住職)は、いつの頃の自分に語りかけるでしょうか。また、皆さんはどうですか。
それと同時に、未来の世代に何を語りかけたいか考えていきたいと思います。