創建350年にむけて

法苑院妙華寺創建350年に向けて

久居(藩)は、藤堂高通が寛文10年(1670)に野辺野高台に造成した城下町です。城下東北の一角に寺町を設け、二ノ町と本町の北端に八幡宮(現久居神社)を設けました。高田派(当時は専修寺派と呼ばれる)の寺院(法苑院妙華寺)を設けることが実現し、藩主の菩提寺の西隣に、延宝8年(1680)に敷地が与えられ、福井県西光寺の僧自信を招き、寺院活動が初まりました。

久居藩の開藩350年は、令和2年(2020)に執り行われました。
法苑院妙華寺が創建され今年で345年 5年後に創建350年を迎えます。
どのように迎えるか、お同行様とともに考えたいと思います。

昭和53年に創建300年は、前々住職が同行の皆様とともに行事を執り行いました。