生活の中の仏教のことば

念珠(ねんじゅ)
真宗では一般に「数珠(じゅず)」のことを「念珠」といいます。もとは念仏の数を数える道具だったのです。
念珠のひとつひとつの珠は私たちです。それが一つのひもで輪になってつながっているのは、お念仏という仏さまの心で、みんな仲良く輪(和)になっているということです。だから、手を合わせるにふさわしい道具ともいえます。

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