日曜学校

先月5月の日曜学校では、4代の慧真上人の紹介です。先代の15年後の寛政元年(1789)に示寂され年齢50歳でした。
今の現存しています山門を造られました。
これまで何気なく山門を見ていましたが、よく見ると組物が多くて、色んな想像上の動物も楽しめます。

6月の日曜学校は、5代の自運上人の紹介でした。
お寺にとって自運上人の時代の文政4年(1821)3月20日久居の大火にて、山門のみ残し、本堂、玄関、座敷、勝手向等焼失しました苦難の時代でした。

久居の大火以前に本堂の荘厳の整備を、お同行の皆様の助力でされていました記録が残っていることや、火中から、ご本尊や「親鸞聖人絵伝」を持ち出し、今に残っていることは有難いことと思います。