報恩講お勤めしました。

今年も、昨年と同じような穏やかな報恩講で12月2日に妙華寺の報恩講をお勤めすることができました。

組内の5ヶ寺のご法中様、お手伝いをしていただいています慈相寺様と妙華寺の衆徒でお勤めできました。

昨年から新しいご縁をいただきました津市母子父子寡婦福祉会久居支部の皆様のご奉仕で、「こども食堂」も兼ねて、お非時もできました。前日からのご準備ありがとうございました。子供さんが喜ばれるフルーツポンチやマカロニサラダ、これまでのお非時にも提供していました里芋煮、柿なますも揃い皆で美味しくいただきました。


ご法話は、2年ぶりに豊橋市正太(しょうたい)寺の大河戸悟道師にお越しいただき、私のいのちが阿弥陀如来が願われていることを親鸞聖人のご書物や聖徳太子の言葉を通してしっかり丁寧にお聞かせいただきました。私の「いのち」が当たり前にあるのでなく、有難いことであることを、お同行の皆様一人でも多くご聴聞いただければと思います。

昨年は、ご法話の後、親鸞聖人像の内拝を試みました。今年は、高田派の本山が、栃木県真岡市から津市一身田に移ったことを紹介しました。

妙華寺では、年5回の行事のご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただいています。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。