【報告】秋彼岸会

先週の台風からわずかな時間で新しい台風の大雨の中での秋彼岸会でした。
雨にも負けずに遠方からお越しいただいた方、初めてお顔をお出しいただいた方、お孫さんと一緒の方、いつも一生懸命聞法をしていただく方々が、足もとの悪い中、お集まりいただき感謝申し上げます。
帳場の方が行事を知らせる鐘を撞きに鐘楼堂までの往復で足もとがずぶ濡れになられたこと、布教使さんがお越しいただいた時も、足もとの足袋が濡れられた大雨でした。


13時30分からお勤めの後、真楽寺の鷲山了悟師が、高田派でおなじみの「ふたいのいくらいすみやか えんとおもわんひとはみな 恭敬の心に執持して 弥陀の名号称すべし」の和讃(浄土高僧和讃 龍樹菩薩 第6首)を通しての法話でした。
「恭敬(くぎょう)」から、心の慎みのこと 「名号」への思い 「歓喜」から浅いよろこびと深いよろこび などご自身の経験を通して、阿弥陀さんの讃歎でした。
※中川個人の感想です。