【報告】春千部会・お世話方会

【報告】春千部会・お世話方会
天候が不順な日々が続いています。今年は夕方から雨の予報でしたが、終了時間までに雨が降り出し足もとが悪い中お帰りいただきました。
ご法話は義明寺の高藤英光師で、高田派で一番唱和する「不退の位すみやかに」を通して、「み仏の智慧と慈悲 行者の懺悔と歓喜」と題してのご法話でした。

引き続き、世話方会に先立ち、昨年1年間で亡くなられたお世話方様・婦人会の追弔会をお勤めして、妙華寺会館で、世話方会も開催させていただきました。
6年後の行事についてどのような考え方で進めていくかお尋ねしました。
まだ若い頃の私(住職)でしたら、6年後のイメージもなんとなく思い浮かべることができますが、68歳の今ですと、自分の6年後のイメージもあやふやです。お世話方様もそうだと思います。「次の世代の意見を聞いてほしい」・「行事が決まれば早急に檀家さん全員に知らせてほしい」などの意見が出ました。また、相続登記の義務化に伴うことで、隣寺との境界線についての話から、宗教法人の土地や建造物の登記についても専門家の意見を聞かないといけないようです。
お寺からの情報ももっとタイムリーにとの意見もあり、お寺のHPが一番タイムリーな情報発信の場でありますので、認知度を上げていきたいのですが、お同行様のインターネットの環境がそれぞれで違いますので、お寺の行事ごとの案内時に配布する現状をどのように改善できるかです。