【報告】春千部会
昨年に続いて、今日は、あいにくの雨で足もとの悪い中でしたが、ご参詣いただきありがとうございました。法話は義明寺の高藤英光師で、高田の千部会についてお話いただきました。お寺が続く限り往生された方の法名を西余間に掲げてお勤めさせていただいていますが、どのようにお感じになりますか。この世でいのち終わった時、直ちに往生(浄土に生まれる)する身ですので何も心配はありません。この私が往生できる身であるか心配されているのです。お念仏申すことの本当の意味を、「聞法」を通して我が身にいただいていく機縁であります。
引き続き、お世話方様にはマスク着用・手指の消毒・検温にご協力いただきながら、妙華寺会館も感染防止対策としてテーブルに仕切り板を設置し、世話方会も開催させていただきました。
集うことを通して、これからのお寺についてお世話方様から直接お声をきくことができることはありがたいことですが、年1度の総会の中で意見交換ができることほんの少しのことであります。
もう少しカジュアルな場も考えて、ご意見交換ができるように考えていくことにすることになりました。